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更新日:2026年2月10日
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(※)配布資料は「関連ファイル」からご確認ください
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<発表項目>
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<質疑応答>
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( )内は、発言内容を分かりやすくするため補足した部分です。(※)は、発言内容を訂正した部分です。

まず1点目は、神奈川県の横浜で開催される2027年国際園芸博覧会、略しますと、正式な略し方が、GREEN×EXPO2027といいますが、これに本県として出展をして、国内外の来場者にチューリップをはじめ、本県の魅力をPRする予定となりました。発表申し上げます。
GREEN×EXPO2027は、2027年3月19日から9月26日までの約半年間、神奈川県横浜市で開催され、園芸博覧会としては最上位のA1クラスに位置づけられると。我が国では、1990年に大阪花の万博がありましたが、以来、37年ぶりの世界園芸博覧会となります。
富山県としましては、チューリップなどの県産の花卉や、県内で開催されるチューリップイベントをPRするまたとない機会と捉えまして、開幕日の3月19日から3月28日までの10日間、県とチューリップ産地の市町村と共同で、博覧会会場にある屋内展示場においてチューリップを中心とした美しく、インパクトのある空間で花のPRを行う予定です。
今後、3月に市町村、関係団体による出展協議会を設立しまして、その後、国際園芸博覧会協会と出展契約を締結する予定です。また、機運醸成のためのプレイベントを日本橋とやま館や富山駅で予定しており、県内外のお客様に博覧会に足を運んで展示をご覧いただき、県産の花卉の生産振興や、県内への観光客の増加につなげていきたいと考えます。
2027年国際園芸博覧会への出展については以上です。詳細は、この件は農産食品課までお問合せください。
2点目、こどもが天候に関係なく、思いっきり遊ぶことのできる屋内施設、新川こども施設の整備についてご説明します。
この事業の経緯ですが、令和6年12月に、大和リース株式会社さんを中心とするグループが設立した特別目的会社、SPCといいますが、社名が、にいかわサークルパートナーズ株式会社、こちらとPFI事業契約を締結したところです。
本県としては初めてのPFI事業になります。その上で、昨年1月から詳細な設計を進めてまいりましたが、このたび実施設計がまとまりましたので、その概要を説明いたします。
建物の概要ですが、魚津市の新川文化ホールの芝生の敷地内に、鉄骨造で、延べ床面積約2,700平米の屋内施設を建設します。
環境性能はBEI、Building Energy Index、これは基準建築物と比較したときの設計建築物の一次エネルギー消費量の比率ということですが、このBEI、これが50%以下となる、これは低いほうが環境性能が優秀ということですが、50%以下となるZEB Ready相当の性能を達成しています。
工事費は約30億円です。
施設のフロア構成ですが、半円形の施設を中心に、ダイナミックで、そして多彩な遊具を備えた遊びスペースを設け、その周囲に工作などを楽しめる創作スペース、あるいは低年齢のお子さんが安全に遊ぶことのできる乳幼児スペース、様々な催しに活用できるワークショップスペースなど、多様な遊び場を整備してまいります。
保育所などの大人数の遠足の受入れも可能です。また、子どもを見守りながら、保護者間の交流や休憩ができるスペースを各所に設けてあります。
子育て世代にも満足し、わくわくしてもらえる、まさにこどもまんなか社会のシンボルとなる施設だと考えております。
この施設では、県内では数少ない屋内でのふわふわドームのほか、秘密基地のように遊べるキッズハウス、魚津の名物をモチーフにしたシンキロウタワーなど、ワクワクする遊具をたくさん用意しています。
昨年3月に開催した、子どもたちがこんな空間で遊びたい、遊んでみたいというイメージを形にする工作ワークショップ、こういうことを開催しましたが、そこでこどもたちが表現してくれた様々なアイデア、例えばハンモックのある隠れ家空間とか、虹色の遊具などを遊び場の設計に反映しています。こどもたちのアイデアが、それが実現するということです。
最後に、今後のスケジュールですが、令和9年8月の開業に向けて、来月から工事を開始します。来年度からは工事と並行して、開業に向けた運営体制の整備、SNSを活用した情報発信など、開業準備も着実に進め、オープンへの機運を盛り上げていきたいと考えます。
そして施設の愛称とともにネーミングライツ、これも募集する予定です。こちらは詳細が決まり次第、あらためてお知らせいたします。
こちらの件は、地域振興課へお問合せください。
3番目の発表項目は、電車・バスで行こう!キャンペーン(第4弾)についてご説明申し上げます。
電車・バスで行こう!キャンペーンは、ふだん車で移動される機会の多い富山県民の皆さんに、公共交通の利用を通じて、そのメリットを感じていただく取組みです。昨年の秋に続き、今回が第4弾となります。
キャンペーン期間は、来週2月20日金曜日から3月15日日曜日までです。期間中、平日限定で、対象の交通機関が90分間150円で乗り降り自由となる乗車券、電車・バスで行こう!キャンペーン限定切符を、2枚セットで300円で、明日2月13日金曜日から販売します。これは紙のチケットではなくデジタルチケットですので、ご購入はスマートフォンアプリ、my routeからお願いします。
対象となる路線は、あいの風とやま鉄道、富山地方鉄道の電車、市内電車、バス、万葉線、そして加越能バスなど、多くの路線が対象となります。
このチケットは各事業者の皆さんにご協力いただき、大変にお得な切符となっています。県民の皆さんにはぜひご利用いただきたいと思います。
今回のキャンペーン期間中は、新酒を楽しむ企画に参加する飲食店や、文化施設などと連携した企画を実施します。
まず、春のグルメを楽しむ取組みについてです。現在、富山駅前周辺で、富山の地酒と食材を使ったセットメニューを提供する飲食店のスタンプラリー、とやまの新酒を飲み歩きというイベントが行われています。既に行われています。このイベントとタイアップしまして、対象店舗17店舗に、キャンペーン限定切符を利用して来店された方、先着150名様に、限定切符をもうワンセットプレゼントいたします。
また、芸術鑑賞の取組みとして、富山県美術館をはじめとする文化施設では、企画展を含む観覧料の割引を受けることができる特典も用意しています。
今ほどご説明しましたキャンペーン限定切符は、平日の利用に限りますけれども、アプリのmy routeでは、平日だけではなく休日にも利用できる切符として、今年度新たに公共交通でお得に映画鑑賞ができる切符、あるいは万葉線の沿線店舗の特典付き乗り放題切符もご用意しています。さらに富山地方鉄道では、キャンペーン期間中の3月8日日曜日、この1日だけなんですけれども、この日に鉄道線が何と100円で1日乗り放題になるワンコインワンデーパスを販売します。こちらは紙の切符ですが、特急にも乗ることができるそうです。
このキャンペーンでは、沿線企業の皆さんに事業所単位での参加、協力をお願いしています。キャンペーンの趣旨にご賛同いただき、従業員の方へのキャンペーン周知にご協力いただける企業を募集しています。現在、市町村を含む105の事業所にご協力をいただき、ホームページでも紹介をしています。
事業所単位での参加、協力の応募については、交通戦略企画課へお問合せください。地域交通戦略では、県民1人当たりの地域交通利用回数の目標を年間50回と設定しています。
今回のキャンペーンでは、缶バッジを作成して、この缶バッジを運転手さんや駅の乗務員さんなど、交通事業者の皆さんに着用をお願いして、このキャンペーン機運を盛り上げていきたいと考えます。
県民の皆さんには、電車・バスで行こう!キャンペーンにぜひご参加いただき、公共交通を利用してのお出かけを楽しんでいただきたいと思います。いろんないいことがある公共交通を利用してのお出かけをお願いしたいと思います。
【記者】
まず、国際園芸博覧会について、質問します。
目的の部分に、県としてチューリップをはじめ、県の魅力をPRするという表現になっています。例えばチューリップ以外の、どういったものを想定して、県の魅力という部分で、これは植物をイメージしてるのか、どういったものの想定があるのか、分かればお伺いしたいと思います。
【知事】
ありがとうございます。
このエキスポの趣旨からして、まずはやっぱり花、それから植物、そんなことだと思います。具体的なことについては、先ほど申し上げたように、これから富山県と共に出展をいただける市町村、今、調整中ですけれども、出展協議会をつくります。その中で、あまりのんびりもできませんが、1年以上ある話なので、その中で、もちろん出展料を払って参加するわけですから、より効果が出るような、そんな展示内容を詰めていきたいと考えています。また皆さんからもよきアイデアがあったらぜひ教えていただきたいと思います。
【記者】
今あったように、チューリップの産地の市町村等とありますけれども、これは、そうすると、チューリップに限らず、幅広く市町村も参加されるというような想定でしょうか。
【知事】
そうですね。県内15市町村の結構多くでまずはチューリップを栽培しておられるところがあるということ。ただチューリップに限らずということですから、できることならたくさん出展の仲間の自治体が増えればというふうに思います。
それから、もちろん民間でも県花卉球根農協さんも参加をされるということは、今のところ聞いております。
【記者】
続けてですが、衆議院選について伺いたいと思います。
先日行われた衆議院選では、全国においては自民党が単独で3分の2を超える議席を獲得しました。1つの政党が単独で3分の2以上の議席を確保するのは、戦後初めての状況です。まず、今回の衆議院選挙全般について、知事の受け止めを伺えればと思います。
【知事】
本当に短い準備期間、それも富山県の場合は雪が降る季節、実際、何日も雪が降りました。その中で、そういった状況の中で、準備を進められた市町村の選挙管理委員会の皆様、それから、準備だけじゃなくて、当日の運営、また開票作業、本当に大きな事故もなく、進めていただいた市町村選挙管理委員会の皆様、また、それをサポートされる市町村の職員の皆様方に心からお礼を申し上げたいと思います。また、この寒い中で選挙活動をされた立候補者の皆様にも、心からねぎらいの言葉を申し上げたいと思います。
その中で、当選された国会議員の皆さんには、まず心からお祝いを申し上げたいと思います。
今回の選挙では、まずは喫緊の課題としての物価高対策、特にこの中では消費税の減税について大きな争点となったと理解しています。ほとんどの政党が消費税減税について公約にされたりしました。また、その他の経済政策、そして年金や医療、介護などの社会保障、そしてエネルギー政策、また外交安全保障などをめぐって論戦が繰り広げられたところです。
ここのところ民意が多様化して、そして、党も増えて、いわゆる多党化の時代と言われてきたわけですけれども、今回は今おっしゃったように、連立の与党で定数465の3分の2を上回る352議席の獲得ということであります。これによって、参議院では引き続きの少数与党ですが、参議院で法案が否決される場合もありますけれども、その場合、衆議院で再可決するということも可能になるということであります。実際こういう例も2008年に直近ではあったというふうに聞いています。
こういった結果に至った一つの理由は、やはり国際情勢も不安定な中で、多くの国民の皆さんが強固な政権基盤、それから安定した政権、そして強いリーダーシップ、このようなものを求められた結果ではないかというふうに考えています。ぜひ公約にもある力強い経済の実現、また暮らしを守る政策、これらをスピード感を持って進めていってほしいというふうに願っています。
私、いつも言うことですけれども、地方自治体としてはやっぱり安定した政権基盤があって、我々地方自治体としても安心して地方自治に当たれる、そのようなことを申し上げておりますが、今、そういう状況にはなったということであります。特に、富山県の場合は、小選挙区、それから比例代表を合わせて、前回より1名多い5名の代表の方が決まりました。これは富山県の実情、事情、あるいは富山県の要望、こんなことを国に訴えていく上で、とても力強いことだというふうに思っています。参議院の議員の皆さんも入れれば9名の富山県の代表がおられるということ、これは自治体の長としてとても心強いことだと思っております。
それから、当選された皆さんには、県民の皆さんの信任と期待にぜひ応えていただきたい。そのために、これまでもご努力をされてきた方々ばかりだと思いますが、またその経験も生かして、富山県のために、もちろん、そして日本のために、国政の場で大いにご活躍をお願いしたいと思います。
【資料1】2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO2027)への出展について(PDF:466KB)
【資料2】新川こども施設の整備について(PDF:1,797KB)
【資料3】「電車・バスで行こう!」キャンペーン(第4弾)について(PDF:308KB)
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