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トップページ > 県政の情報 > 知事室へようこそ > 知事記者会見 > 知事記者会見[令和7年度] > 定例記者会見[令和8年1月21日(水曜日)]
更新日:2026年1月20日
ここから本文です。
(※)配布資料は「関連ファイル」からご確認ください
| 内容 | 動画 |
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<冒頭>
<発表項目>
<おわりに>
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<質疑応答>
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( )内は、発言内容を分かりやすくするため補足した部分です。(※)は、発言内容を訂正した部分です。

大雪についての注意喚起を申し上げたいと思います。
富山地方気象台によりますと、25日、日曜日頃にかけて強い冬型の気圧配置が続き、山間部だけではなく平地においても大雪となる見込みであり、今後の状況に十分な警戒が必要です。
また、富山河川国道事務所、そしてNEXCO中日本からは、国道8号及び北陸自動車道の一部区間において、大雪による交通障害を防ぐため、令和8年1月21日水曜日、本日の18時頃から全面通行止めとなる可能性があるという発表が先ほどなされました。まだ決まったわけではありません。可能性があるという発表があったという事実です。
富山県では災害級の大雪時におけるタイムラインを設定しておりますが、これに基づきまして、一昨日、危機管理連絡会議を開催しました。そして、その場で関係機関との連携体制を確認するとともに、県民の皆様に対し、不要不急の外出を控えていただくようお願いしてきたところでございます。
昨日の夕方に大雪に関する注意喚起情報を発出しました。改めてのお願いになりますが、県民の皆様におかれましては、引き続き最新の気象情報や交通情報に十分ご注意いただきたいと思います。特に県内の事業者、企業の皆様におかれましては、通行止めなどの交通情報を事前に確認いただくとともに、必要に応じて従業員の早めの帰宅、あるいはテレワーク等の実施をご検討ください。また、運送事業者さんや荷主の皆様には、荷物の運送計画の見直しをご検討いただくなど、安全確保を最優先とした対応をお願いをいたします。
県といたしましては、関係機関と連携しながら、引き続き情報発信と対応に万全を期してまいります。
今、現時点においては、外は大変な青空になっていますが、冬の天気、豹変することもあります。どうかくれぐれも油断のないようにお願いします。このこと、報道の皆様にも県民の皆様への周知徹底をどうかご協力お願いをいたします。
それでは、今日の発表項目にまいります。
「寿司といえば、富山」の担い手育成についてです。
すし職人の後継者不足や高齢者といった課題がある中で、「寿司といえば、富山」の担い手となる人材の育成確保を進めていくことが大切だと考えます。
こうした中で、このたび、北陸初のすし職人養成校「北陸すしアカデミー」が富山市の岩瀬地区に開校します。3月9日月曜日から第1期の講義が開始される予定となっておりますが、好評につき、第1期の受講生は定員の10名に達しました。第2期以降についても受講生を募集しております。
また、3月5日木曜日の13時半から、報道機関の皆さんへのお披露目も兼ねて、開校記念式典の開催が予定されています。ここで、ぜひ報道機関の皆様へのお披露目もさせていただきたいと思います。詳細はおってブランディング推進課から案内をさせていただきます。
すし職人の人材育成、実践的なチャレンジの場、寿司挑(すしチャレ)を開催するお知らせもさせていただきます。すしに挑戦の挑と書いて寿司挑(すしチャレ)と、ちょっと無理にですが、読んでもらっています。
今年はなるべく多くのすし職人の皆様にチャレンジいただくため、昨年は1回のみの開催でしたが、今年は2月の毎週日曜日に合計4回、大幅に回数を増やして開催をしたいと考えます。昨年もおかげさまで大変に好評をいただきました。さらに、昨年の5倍となる合計10名、昨年は2人でしたが、今年は10名の熱き若きすし職人に参加いただき、技術の習得や向上を目指します。
すし職人の中には、県のマッチング支援事業をきっかけに富山県へ移住した方、あるいは将来、実家のすし店を継ぐことを目指す方、そして、すし職人とアスリートの二刀流を目指す若手職人、こんな方々も参加する予定です。
チャレンジショップ寿司挑(すしチャレ)は、富山駅前マリエ1階のまるきちで開店いたします。1月30日金曜日にはメディアの皆様向けの寿司挑(すしチャレ)お披露目会も準備しております。ぜひご参加ください。試食もある予定です。
報道の皆様には、ぜひこの機会に取材をいただき、寿司挑(すしチャレ)を多くの皆様にお知らせいただければ幸いです。詳細は、ブランディング推進課までお問合せください。
もう1件、お知らせをしたいことがあります。それは、昨日飛び込んできたうれしいニュースについてでございます。来月6日からイタリアで開催される冬季オリンピックにおいて、クロスカントリースキー競技の廣瀬崚選手、山崎大翔選手が内定しました。廣瀬選手は、北京五輪2022年に続き2大会連続の出場となりました。
また、その後行われます冬季のパラリンピック、これは3月6日開幕ですが、冬季パラリンピックにおいては、クロスカントリースキー競技に川除大輝選手、岩本美歌選手が決定されているところです。川除選手は、平昌大会2018年、北京大会2022年に続き3大会連続、岩本選手は、北京大会に続き2大会連続での出場となります。
選手の皆さんには、ベストコンディションで大会に臨み、持てる力を存分に発揮して、県民に勇気と感動を与えていただきたいと思います。私ももちろん皆様と共に応援したいと考えております。
そして、オリンピック話に追加して、この冬季オリンピック終了後の2月28日から、本県の南砺市たいらスキー場において、FISフリースタイルスキーワールドカップ富山なんと大会が開催されることも決定しています。世界各国からトップ選手が参加するスキーモーグルの国際大会は県内初開催となります。こちらもぜひご注目いただければと思います。
【記者】
まず、すしアカデミーに関連して伺いたいと思います。すしの担い手(育成)ということももちろん期待にはあると思うんですが、一方で、移住・定住みたいなところにもつながる一つの切り口かなとも思うんですけれども、今回のこの1期の受講生の皆さんの中に、県外の人の割合が多い、そういったような状況というのはありますでしょうか。
【知事】
それは、私は今まだ把握していませんので、担当課では分かるかもしれません。よろしくお願いします。
【記者】
続けて、衆議院選に関連して伺いたいと思います。
一昨日、高市首相の解散についての会見がありまして、このタイミングでの理由であるとか、訴える政策などの表明があったかと思います。
まず、この会見について知事の印象といいましょうか、どのように聞かれたかなというのを伺いたいと思います。
【知事】
ありがとうございます。
一昨日、総理が1月23日召集の通常国会冒頭で衆議院を解散し、総選挙を行うということを表明されました。私も報道で見ましたが、大変に決意を込めた会見だったというふうに受け止めました。結構目が赤くなっておりました。相当遅くまでというか、朝早くまでなのか分かりませんが、文章を詰めて詰めて、そして表現の仕方などもしっかりと準備された、そんな力強い会見だったというふうに思います。
これは、前回のこの会見でもご質問があったのでお答えしたところでございますが、維新(の会)との連立という新しい状況になったわけでありまして、この枠組みのこと、そして両党の政権合意に基づく経済政策、あるいは外交安全保障、それから飲食料品の消費税を2年間ゼロにするなどという物価高対策などについて国民に信を問うということ、それからもう一つは、ご自身の進退もかけているということ、高市早苗を選ぶのかどうか、そんな表現もされました。それが今回の解散の意味だというふうに理解をしております。
ただ、これも前回申し上げましたが、この時期の解散総選挙によって、令和8年度の国の当初予算案、あるいは税制改正法案の年度内の成立が難しくなることが見込まれています。私ども地方自治を預かる身としては、国においては、いわゆる教育無償化、これは中身としては小学校給食費の抜本的負担の軽減というものと、それから高校授業料の無償化を含んでおりますが、あるいは軽油の引取税の暫定税率の廃止など、これら本当に地方自治にも、また県民の皆さんの生活にも直結することですので、これらの重要政策について国民生活や実施にできる限り支障が生じないように、暫定予算の編成などを通じて適切に対処いただきたいと思います。
もちろん総理もこのあたりのことを熟慮されて戦後最短の選挙戦、16日間ですけれども、ということをあえて決断されたのだというふうに思っています。この選挙事務は、我々県内の市町村選挙管理委員会の皆さんが担われるわけでありますが、本当、急ピッチで準備を進めておられます。一昨日から、私も散歩しておりましたら、ポスターの枠が立ち始めていました。本当に大変なご苦労と思います。また、冒頭申し上げたように、ここに大雪が重なったりしますと大変な状況です。それでもやはり間違いは許されない業務です。選挙の公正かつ円滑な管理執行に各市町村選挙管理委員会の皆様、厳しい状況ですが、どうか努めていただきたいというふうに願っておりますし、県の選管としてもできるサポートがあればしてまいりたいと考えております。私が言うことじゃないですね、県の選管でも万全の体制で臨まれるというふうに考えます。
【記者】
また、続けて関連してなんですけれども、今回、与野党共に消費税の減税を打ち出していることが目立つかなと思っています。消費税減税と各党が打ち出していることについて、知事はどのようにお考えなのか伺いたいと思います。
【知事】
そうですね、減税というのは、当然税収減になるということであります。それによって財政の悪化が懸念をされることであります。これが日本国の言わば円や、あるいは国債、これらの信任にもつながっているということですので、やはりこれを裏づける財源についての丁寧な議論も必要だというふうに思います。
特に消費税は、医療や介護、子育て、年金、これらの社会保障の4経費や地方交付税などの地方の財源ともなるものです。試算ですが、仮に総理が言及されたように飲食料品の消費税をゼロにした場合、2年間ゼロとおっしゃいましたが、この項目で約5兆円の減収が見込まれるので、地方分としては約2兆円の税収減になるということであります。当然、本県にも相応の影響が出るということです。なので、この減収分の代替財源の確保、また将来世代の負担、そして地方の行政サービスへの影響、これらも十分に配慮した丁寧な議論、選挙戦の中で、時間のないところでもありますけれども、これを責任ある政党として、それぞれこういう議論をしていただきたいと思います。
【記者】
もう1点伺いたいと思います。
本紙では昨日報じたところなんですけれども、富山市の月岡西緑町の住宅団地でですね、かつては県の住宅供給公社が整備したところで、長期間にわたって管理されていない下水道管の埋設が見つかったということがありました。
まず、このことについての受け止めと、県としてどのように対応していかれるお考えかというのを伺いたいと思います。
【知事】
ありがとうございます。
富山県住宅供給公社、これは県の外郭(団体)であったわけでありますけれども、造成した月岡西緑町において、富山市さんの下水道につながる不明な管が見つかったということであります。県の関連の公社が整備した、造成した住宅団地でこのようなことが起きて、本当、大変に残念なことだというふうに考えております。
これは、最初は令和6年の2月になります、一昨年の2月ですね、だから地震のあった直後です。富山市さんから公社の書類の確認を依頼をされました。その後、その調査を開始したところでございます。
この時点で分かっていたのは、道路の下から下水道につながる一部の不明管が存在するということが分かりました。その後、去年の11月の調査の結果、これ以外にも不明管が分かりました。
不明管については、まだ全て把握されていないことから、引き続き調査をしていきたいと考えております。そして、当然、ご町内の会長さんにその調査結果も報告をしてまいります。そして、今後、有識者への意見聴取などもしていきたいと思います。
とにかく、やっぱり住民の皆さんにとっては、とてもご不安を感じておられるというふうに思います。住宅の下をこの管が通っているお宅もあるとは聞いております。このような方々には、しっかりと個別にも説明をしてまいりたいと思います。ご町内に説明をした上で、個別にこのようなお宅には、住宅の下を管が通っているということが確認できたお宅には、個別にご説明に伺いたいと思います。
そして、調査も引き続き続けまして、どのように対応していくかということ、これを住民の皆様にも説明をした上で、その後、実際の応急工事をしていくということ、これを大体、住民説明会が3月頃かと考えております。それから、水を止めるための応急の処置、これが特に、普通は水は流れないんですが、夏場になりますと水位が上がって水が流れるということが、これは確認できています。なので、そのような水を止める応急工事、これを4月をめどに行いたいと考えます。そして、その後、5月から9月にかけまして、どのような工法が取れるか、それの設計に入っていきたいと思います。
よく、昨年とてもショッキングだった埼玉県八潮市の下水管のために道路が陥没したということを想起される方もおられるかと思いますが、今回の場合は、あれは大口径で鉄のパイプでした。なので、経年で腐食するということが起きて、そこに土砂が巻き込まれた、砂も巻き込まれたということで道路の陥没につながったわけでありますが、今回、この月岡の件につきましては、そういう腐食する素材ではないと、塩ビ管を使っておりますので腐食する素材ではないということは申し上げておきたいと思います。なので、埼玉であったような道路の陥没ということにはつながらないというふうには我々としては思っております。
さりながら、やっぱりできるだけスピード感を持って調査を進め、全容を解明し、そして先ほど申し上げたように、それを住民の皆様に説明をする、そして応急処置をした上で本格的な対策工法を決めていく、そんな流れで今のところ考えております。
大変に、本当、ご不安を皆さんお持ちだということだというふうに思います。適切に対処していきたいと考えます。
【資料】「寿司といえば、富山」の担い手育成について(PDF:527KB)
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