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更新日:2026年1月14日
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(※)配布資料は「関連ファイル」からご確認ください
| 内容 | 動画 |
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<発表項目>
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<質疑応答>
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( )内は、発言内容を分かりやすくするため補足した部分です。(※)は、発言内容を訂正した部分です。

本日は、発表項目が1点ございます。
富岩運河環水公園駐車場有料化についてご説明申し上げます。
富岩運河環水公園の駐車場を令和8年3月13日金曜日、朝7時半から有料化いたします。
理由ですが、慢性的な混雑が課題となっておりました。昨年度より有料化に向けた準備を進めてきたところです。
基本料金は、入場後1時間まで無料、その後30分ごとに110円ずつ加算ということになります。一部の利用者の方には、無料時間の延長措置があります。詳細は後ほど説明します。
1日の最大料金を平日では500円、土日祝日では1,000円と設定をしようと考えております。このほかにダイナミックプライシング、料金が変動する制度ですね。これも導入をします。
また、カメラ式の駐車場システムを導入をすることにしています。
支払い方法ですが、現金のほか各種キャッシュレス決済にも対応します。
有料化に向けて若干工事が要りますけれども、それは今月末から着手する予定です。工事中は一部使えない時間帯もありますが、基本的には駐車場として機能をしますので、申し添えます。
有料化の対象ですが、公園内に4か所ある駐車場、4か所に分かれている駐車場、合計で172台分の駐車場になります。
有料化の経緯について、一度一通りご説明したいと思います。
富岩運河環水公園は、県内有数の観光地として今や多くの皆様にインバウンドも含めてご来園をいただいているところです。しかし、長時間の駐車、あるいは公園利用者以外の目的外駐車も散見され、駐車場が慢性的に混雑していることが課題となってまいりました。
このため、公園利用者の皆様が使いやすく、かつ効率的な管理運営を図ることを目的として、令和6年度に外部有識者による委員会において、駐車場の整備運営方針を検討していただき、またパブリックコメントにも付して方針を策定したところです。
駐車場の運営ですが、公募型プロポーザルで決定したタイムズ24株式会社に担っていただくこととしています。
次に、公園利用者への対応について説明します。
公園利用者全般については、入場から1時間まで無料といたします。富山県美術館、そして水上ラインの利用者については、入場から2時間まで無料といたします。
また、公園内に設置されておりますスターバックスコーヒーさん、また、ラ・シャンスさん、この両店の利用者については、当面30分無料時間を延長し、入場から1時間30分、皆さんに1時間、プラスこの両店は30分延長で合計1時間30分無料といたします。
今回有料化することにより、駐車場の混雑解消や公園利用者の利便性が向上し、さらに安心してご利用いただける公園となるように期待をしております。
詳細については、担当の都市計画課へお問い合わせいただければと思います。

【記者】
今回の環水公園の駐車場有料化についてなんですが、混雑緩和を目的としているということなんですけれども、この有料化にともなって、例えば少し人出が逆に少し、少なくなるといいましょうか、そういう影響みたいなところはどのように考えられているかというのを伺いたいのと、この富山駅の北側エリア全般の魅力向上みたいなことの取組みについて、何かお考えがあれば伺いたいと思います。
【知事】
ありがとうございます。
影響ですね、これははっきり言ってやってみなければ分からないかなと思いますが、今、ご経験された方もマスコミの皆さんにもいらっしゃると思いますけれども、今のところ、恒常的に駐車場不足の状況にはなっています。
なので、これだけの料金を支払ってもいいという方は引き続き来ていただけるでしょうし、これだけ駐車料金がかかるなら、公共交通で行ってみようかとか、あるいは駅から歩いてみようかとか、そんな方もおられるんだというふうに思います。お客様が激減するというようなことは、あんまり想定はしていません。
駅北エリア、本当に駅の南北が通り抜けできるようになったこともあり、本当にJR富山駅の南北ににぎわいが広がってきております。南のほうはもともとにぎやかになっておりましたが、北のほうにもそのにぎわいが本当に広がってきているということです。
一つの牽引力は、この富岩運河環水公園だと思いますが、そこに美術館があり、それから富山市総合体育館、これも今リニューアルしてさらに吸引力が増すのではないかと思います。そして、そこに富山市さんがやっておられるモビリティのサービスもあり、あるいは「LUUP」などのサービスもあり、そういう意味では着々と魅力が増し、そしてにぎわいも広がってきているというふうに考えております。まあお答えになったかどうか、そういうことです。
【記者】
発表外になりますが、高市首相が19日にも解散の意向を表明し、23日の国会冒頭に解散という見通しとなっています。まずこのタイミングでの解散の動きについての知事の受止めを伺えたらと思います。
【知事】
政治の状況が多党化してきて、またそんな中で自民党さんが少数の与党になったと。そういう状況の中で、石破茂総理の政権、またそれを引き継がれた高市総理の政権、その多党化、少数与党状況にいろいろと頑張って対応してこられたというふうに思っています。大きく政治が停滞しているというようなことは、私は思っていません。
ただそんな中で、責任ある積極財政を進めようとして強い経済を確立していくというのが高市総理の政権の目標というふうに理解をしておりますが、そういった政策を思い切り打っていくためには、やはり政権基盤の強化が必要と思われたんだというふうに推察をしております。
ここで、これは決まり文句のように皆さん言われますが、総理の専権事項であるので、解散のタイミングとかそういうことについては、私からはコメントは差し控えさせていただきたいと思います。
ただ、今のスケジュール感でいきますと、令和8年度当初予算の成立が多分年度内は難しいのではないかというふうに見られています。これが普通の見方だというふうに思います。
そうなると地方自治にも関係あること、それから年末に結構頑張って取りまとめられた教育の無償化、この中には小学校の給食の抜本的な負担軽減、それから高校の授業料の軽減、こんなものも含まれていますが、こういったものも当初予算に盛り込まれる予定です。それから、ガソリンなど(※)の税の低減ですね、あれも当初予算で見込んでいるわけですから、そういったところが遅れが出る。これがやっぱり懸念をするところでございます。
そのあたりできるだけ混乱のないように、政府のほうでもお考えをいただきたいというふうに地方自治を預かる者としては考えております。
【記者】
今ほど予算の関係でもお答えあったんですけれども、2月8日という日程も有力な投開票の日程として出ていますが、この時期は県においては予算編成の時期でもありますし、また富山県は雪の降る時期ですから、降雪の影響などもあります。
もう一度改めてにはなりますが、この2月の選挙ということの県政への影響と、あと選挙事務への影響、この辺の何かお考えがあれば伺えたらと思います。
【知事】
とにかく異例ともいっていいぐらい本当に短期間の、準備期間が短い選挙になることが予想されます。そうなりますと、県の選管は全体的な統括をさせていただきます。それから様々な準備もさせていただきますが、実際の選挙会場の運営とか、あるいは開票とかを担われる市町村の選挙管理委員会の皆様には、本当にご苦労なことだというふうに思います。準備期間が少ない、そして、もちろんただでさえ間違いが許されない業務であります。そういった意味で、市町村の選挙管理委員会の皆様には、本当に心からご苦労をねぎらいたいと思いますし、県でサポートできることがあれば、随時していきたいというふうに考えています。
また、季節的におっしゃるように、これ今日かな、山形の知事もおっしゃっていましたけれども、やっぱり降雪期、足元もよくない、交通も通常の雪の降らない時期に比べると何かと滞りがち、また危険もリスクも増す時期であります。選挙というのはやっぱり皆さん慌ただしく動くので、そんなことで事故なく選挙が行われることを期待しておりますし、県として、あるいはまた警察とも連携して、滞りなく選挙が行われるように万全を期していきたいというふうに考えております。
【記者】
今ほど新年度予算案についての影響についてお伺いしましたけれども、富山県として規模感、どのぐらいの額が影響を受けるというふうに受け止めたらいいのか、スケールをもし言及していただければ教えていただけますか。
【知事】
はい。遅れるということで、県の収入が最終的に減るとかそんなことではないと思いますので、ですから先ほど申し上げたのは、暫定予算などを、これはしっかりと機動的に編成していただいて、なるべくその遅れが短くなるように、そんなことを期待をしております。
特に給食費のこと、あるいは高校のことで幾らぐらいという数字は今手元には持っていませんけれども、そういうものが遅れる懸念をしているということですね。
【記者】
すみません。物分かりが悪くて恐縮ですが、遅れることによって、県財政全体の中ではダメージといいますか、作業が遅れること以外に何か支障というのは想定されていらっしゃるんですか。
【知事】
そうですね。その遅れは何とかのみ込むというのが我々の役目ではないかというふうに思っています。いわゆるファイナンスという意味では、後からついてくるというふうには理解しています。
【記者】
発表外のことで恐縮でございます。
昨日ありました地震対策部会のワーキンググループの中間報告で、県内における地震の被害、最大震度分布図が明らかになりました。それぞれの断層帯について最悪のシナリオを想定したものであり、それに関しまして、部会の座長の室﨑先生は、富山県は大変よい想定をしていると、大変評価されておられました。
それに関しまして、昨日の部会でもあったんですけれども、これだけ大きな被害を想定してしまうと、震度を想定してしまうと、もう震度が大きいから、うち潰れてもええわというように投げてしまう人がいらっしゃるということは事実でありますし、昨日の部会でも、コミュニケーションしていかなければならないという話が出ておられました。
まだ被害想定が出ている段階ではありませんが、もし被害想定が出られましたら、ここ将来のことになるかもしれませんけれども、県としては当たり前のことかもしれませんけれども、どのように県民とコミュニケーションされていかれるおつもりか、今のところ構想があればお聞かせ願えればと思います。
【知事】
ありがとうございます。
県民の皆様とのコミュニケーションという意味では、まさに今日お集まりの報道機関の皆様によるところもとても大きいと思っています。そういう意味で、昨日、私冒頭の挨拶で申し上げましたが、言わずもがなのことを申し上げたかもしれませんけれども、ああいう報告が出ることは私はもちろん事前に知っておりましたので、それを聞いて数字が独り歩きするような、そういうような報道はできればしないでいただきたいというようなことをお願いをしました。
皆様には、本当にそういう意を酌んでいただきまして、震度7という数字はもちろん躍りましたけれども、それをしっかりと説明をする報道の姿勢を取っていただいたことは、改めて感謝をしたいというふうに思います。
あくまで昨日も先生方からも説明されたとおりですけれども、本当に想定外をなくそうというのが今回の検討のスタートでありました。なので特に断層モデルをどうつくっていくかという、そこにおいては、それぞれ一流の先生方ばかりですので大変な議論があったというふうに聞いております。その結果、全員が合意をしてできた断層モデル、これを基にその最大震度を想定したということであります。なので、特に県の東部のように、これまではそこまで大きな震度想定をしていなかったところも含めて、県内全域で震度7が想定できるということになったわけであります。
ただこれで県民の皆さんが過度に恐れたり、あるいはすくんでしまったりしては、これは元も子もないわけでありまして、こういったこともあり得るという前提で今後どういうふうな対策をしていくか。あるいはどう正しく準備をしていって、そして正しく恐れる。これも大きなテーマですけれども、このようなことを様々な手段で富山県からも発信をし、また市町村ともしっかりと連携をして、住民の皆さんが日頃からのまず備えを厚くしていっていただく、それからそれぞれのご家庭ではそうしていただく、そして地域で防災力を高めていただく、これについては、既にいろいろと人材の育成などを始めているところでございます。
とにかく最大の想定をしましたと。そういう意味では、これは学者の先生方からもお褒めをいただいたところですが、これを正直に出した富山県は、とても姿勢としてはよいのではないかというふうにご評価をいただきました。
なので繰り返しになりますが、この最大の想定を正直に出したことで、県民の皆様が決してすくむことのないように、それに対して我々が今後、秋頃になるかとは思いますが、被害想定が出てまいります。それを見て、一部は先取りもしますが、しっかりと備えていく。様々な対策を打っていきますし、また個人の負担されるものについては、様々な補助メニューも出していきたいというふうに思います。そんなことを大いに活用いただいて、みんなで備えていく、そんなことにしたいと思います。
それから、来週になりますが、来る19日、ワンチーム連携推進本部会議を予定をしております。これの前の時間帯で、15市町村と富山県、16の自治体での大規模災害時の避難所運営などに関する人的支援体制の確保を目的として、相互応援協定を締結することにしております。
こういったことも含めて、しっかり自治体としてやるべきことをやっていきますと。これは自治体で受け持ちますと。一方で個人でのご努力、また地域でのご努力、そういったことをお願いします。こんなことをしっかりとやり取りをしながら、正しく備えて、正しく恐れていく、そんなことを住民の皆さんにご理解をいただいていきたいと考えています。昨日の発表は、そのスタートになったということですね。
【記者】
衆院解散に関しまして、衆院富山1区の自民党の対応で、今、富山市連のほうで、現職の田畑さん以外の候補を今選考を進めているところですが、改めてこれについてのお考え等ございましたら、教えていただけますでしょうか。
【知事】
ありがとうございます。
これについては、公党である自民党さんが、その組織の中で衆議院総選挙の第1区の候補者を選ぶというプロセスですから、これは私がどうのこうのコメントをすることではないと思いますが、自民党員の中にもすばらしい方がたくさんおられますので、その中で富山1区の代表としてふさわしい方が選ばれることを、それも透明性の高い手続きによって選ばれることを心から期待をしています。
やっぱり地方自治を進めていく上において、言うまでもなく国会の先生方と連携をしてこれまでもやってまいりましたし、今後も様々な局面で国会の先生方のお力添えを得ることが必要だというふうに思っています。
そんなようなことで、富山県のこともしっかりと理解をしていただいて、そしてかつ、フットワークよくスピード感を持って対応してくださるすばらしい方が候補となっていかれることを期待をしています。
【記者】
ちなみになんですが、選挙期間中に、何かご対応されることが今の時点で分かっていることがあれば教えていただけますでしょうか。
【知事】
いや、今は何も決まっていません。
【資料】富岩運河環水公園駐車場有料化について(PDF:713KB)
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