更新日:2021年12月6日

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臨時記者会見[令和3年12月6日(月曜日)]

  • 日時:令和3年12月6日(月曜日)午後8時30分~午後9時00分
  • 場所:県庁4階大会議室

1.知事からの説明事項

(※)配布資料は「関連ファイル」からご確認ください。

内容 動画
  1. 新型コロナウイルスに打ち克つためのロードマップの改正について
令和3年12月6日(月曜日)臨時記者会見【発表項目】(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

2.質疑応答

内容 動画
  1. ロードマップの見直し内容等について
  2. オミクロン株に係るロードマップへの反映有無について
  3. 有識者からの意見について
  4. ワクチン3回目接種の前倒しへの対応について
  5. ワクチン接種に係る5歳以上11歳以下小児への対応について
令和3年12月6日(月曜日)臨時記者会見【質疑応答】(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

3.記者会見録

1.知事からの説明事項

会見写真1

1.新型コロナウイルスに打ち克つためのロードマップの改正について

 本日、私からは、新型コロナウイルスに打ち克つためのロードマップ、本県の指標ですけれども、それを改正することについて発表させていただきます。

 現在、全国的に感染者数は非常に低い水準で推移しています。県内においても落ち着いた状況が続いています。改めて、日頃からコロナ対応に御尽力いただいております医療従事者の皆様はじめ、感染拡大防止に御協力いただいている県民の皆様、そして事業者の皆様に心から感謝申し上げます。

 さて、先月の19日に決定されました国の基本的対処方針、見直されましたが、ここでは次の感染拡大に備えた対策の方向性、また、新たなレベル分類による緊急事態宣言などの発出の考え方、また、ワクチン・検査パッケージ制度を活用して、行動制限の緩和をしていく、これらの方針が示されたところです。

 このうち、新たなレベル分類については、ワクチン接種の進展などに伴いまして、新型コロナを巡る環境が変化していることを踏まえ、新規感染者数だけではなく、医療逼迫の状況をより重視しながら、ご覧のようにレベルゼロからレベル4の5段階に分類することとされています。

 このレベル分類と県のロードマップの警戒レベルとの関係につきましては、国が示す判断基準、あるいは求められる対策に鑑みまして、国のレベル1までが県のステージ1、レベル2がステージ2、そしてレベル3以上がステージ3に相当すると考えています。

 なお、国からは統一的な数値基準というものは示されておらず、レベル3のところに1点のみ数値基準がありますが、それ以外は示されていません。それぞれの都道府県の感染状況や医療逼迫の状況に応じて、必要な対策を機動的に講じるタイミングについては都道府県が独自に評価基準を設定し、適切に判断することとされておりますので、このたびの改正になりました。

 こうした国の方針を踏まえまして、本日、有識者の皆さんの御意見も伺い、県ではこのたびロードマップに基づく要請内容を次のとおり見直すことといたしました。

 まず、外出、飲食の自粛については、全てのステージを通して、基本的な感染対策の徹底を要請するとともに、第3者認証店や業種別ガイドラインを遵守した施設などの利用を推奨することと明記しました。

 また、ステージ2及び3の感染拡大時であっても、不要不急の外出、飲食の自粛を一律には求めず、混雑した場所や感染リスクの高い場所への外出について、自粛を要請することとします。

 一方、クラスター防止のため、引き続き、ステージ2及びステージ3では、家族以外のグループでの会食は4人以下、短時間とするようお願いしますが、このほど新たに導入されるワクチン・検査パッケージ制度、この適用がある認証店を利用する場合には、人数、時間の制限は求めないこととします。

 さらに、都道府県間をまたぐ移動については、基本的にはこれまでの要請内容と同様ですが、移動される方にワクチン・検査パッケージ制度の適用がある場合は、自粛要請の対象とはしません。

 次に、イベント等の開催です。大規模イベントの開催に当たっては、これまでと同様に大声での歓声、声援の有無や、収容定員の規模に応じ、一定の人数制限を要請しますが、大声での歓声、声援などがない定員5,000人を超えるイベントにつきましては、主催者で感染防止安全計画を作成いただき、私ども県の確認を受けた場合に、定員の100%までの参加を可能とします。

 なお、これまでもイベントの規模にかかわらず、全ステージを通じて開催に当たっては、業種別ガイドラインの遵守、基本的な感染防止対策の徹底をお願いしてきましたが、今回の改正に当たり、これを明記することとしました。

 次に、判断指標の基準の見直しについて御説明します。県では、今後の感染拡大に備え、先般、県内医療機関の御協力の下、新型コロナに係る病床確保計画の見直しを行い、確保できる病床数の一層の拡充を図ったところです。こうした状況や国の新たなレベル分類の考え方を踏まえまして、本日、有識者の御意見も伺い、ロードマップの判断指標の基準を見直すことといたしました。

 具体的には、いずれも直近1週間の1日当たり平均の数値ということにさせていただきますが、入院者数を国のレベル3移行基準である病床使用率50%を考慮し、現行の140人から200人に、人口100万人当たり新規感染者数を病床確保数や第5波の入院状況を踏まえて10人から25人に、人口100万人当たりの経路不明の新規陽性者数を4人から10人に、それぞれ見直すこととします。

 今後、この新基準の下、県内の感染状況や医療体制の逼迫状況を的確に把握し、実態に即した対策を適時適切に実行してまいります。

 さて、冒頭でも申し上げたとおり、全国的にも県内においても、感染状況が落ち着いている中で、国民、県民の皆様の日常生活が徐々に活気を取り戻しつつあることを、肌で感じておりまして、大変にうれしく思っております。

 一方で、諸外国ではブレークスルー感染や大幅な行動宣言の緩和の下で、リバウンドが発生しています。WHO並びに日本の国立感染症研究所が懸念される変異株に指定したオミクロン株も国内でも確認されました。いまだ憂慮すべき課題は尽きませんが、今後、年末年始に向けて、気温の低下に伴い、屋内での活動が増えることや、あるいは飲食の機会も増える時期になります。そして、社会経済活動もより活発になっていくことも想定されます。感染の再拡大を防ぐためには、県民の皆様お一人お一人が決して気を緩めることなく、感染防止対策を引き続きしっかりと行っていただくこと、これが大切です。このことをどうかよろしくお願いいたします。

 先月末には、希望される方の多くが2回目のワクチン接種を完了されておられます。接種済みであっても、感染する可能性があること、さらに他人に感染させる可能性があることも、留意をしていただきたいとお願いします。どうか、接種後も油断をせずに引き続き感染防止対策を徹底していただくとともに、少しでも体調に異変を感じた場合は出勤や登校、あるいは外出などを控えていただき、速やかに医療機関を受診していただくことをお願いします。

 また、年末年始ですから、御家族、あるいは御親戚、御友人との交流や会食、旅行などを計画、予定されている方も多いと存じます。その際は、県内、県外を問わず、感染防止対策がしっかりと施された第3者認証店を御利用いただき、会話の際のマスク着用、また手指の消毒などの対策を忘れずに、その上で、楽しい時間をお過ごしいただきたいと思います。

 年末年始の感染再拡大を防ぐため、県民の皆様には引き続き、うつさない、そしてうつらない行動の徹底をお願いいたします。

 繰り返しますが、マスクの着用、そして手指の消毒、また換気の徹底、これら基本的な感染の防止対策をしっかりと施していただきますことを心からお願いをしまして、私からの発表は以上とさせていただきます。

2.質疑応答

会見写真2

<記者>

 ロードマップに基づく要請内容の見直し後のところですけれども、「ただし、感染が急速に拡大する場合等においてはワクチン・検査パッケージ制度を適用しない」とあるのですけれども、この適用する、しない、適用しなくなるところの基準ってどんな状況なのでしょうか。

<知事>

 それはその時の状況に応じて判断をしたいと思います。ただ、基本的には、行動制限を緩和していくということ、そして、このワクチン・検査パッケージというものを大いに活用していただいて、日常生活を維持していくということが基本です。

 ただ、急速に(感染)拡大が見受けられるような状況になると、それはその時の状況に応じて、やはり一番重視するのは医療提供体制のことです。それを判断して、お願いをすることになると思います。

<記者>

 その適用していたものが、適用しなくなりますよということは、またその都度、県として決めて、周知をするということでしょうか。

<知事>

 その時は、またこういった形で発表させていただきます。

<記者>

 国の方針も踏まえて、いわゆる緩和の方向に舵を切っていると思うのですが、一方でオミクロン株というのは、まさにこれから猛威を振るうかもしれないというところで、その辺の整合性、タイミング、その辺はどう整理されているのでしょうか。

<知事>

 現時点ではオミクロン株、まだ症例もそう多くはなく、ほとんど何も分かっていないと言ってもいい状況です。ですから、今回のこの国の基本的対処方針もそうであると考えますが、それを受けて見直した今回の本県のロードマップも、特にオミクロン株のことは現在考慮せずにやっております。

 今後、オミクロン株のことが徐々に分かってきて、また、それに対応する必要がある場合には、見直すこともあろうかと思いますが、現時点では何も分かりませんので。

<記者>

 (ロードマップは)県が独自で決めているものですので、もう少し変異株の状況が分かってから見直すことを検討するとか、そういう考え方もあるような気がするのですけれども、そこはどうでしょうか。

<知事>

 これでかなり長い間、本当に落ち着いた状況が続いていますので、経済状況を考え、また特にこのコロナ禍で痛んでおられる業界などのことを考えますと、極力、社会経済活動を通常の状態に戻していきたい、そのようなことから、このように行動制限を緩和するということで、仮にですが、オミクロン株が相当な感染力があり、また毒性も強い、このようなことが分かってきたときには、それはもう躊躇なく、また、行動制限を強化することになるとは思います。

<記者>

 第3者認証店というのは、具体的には県の安心対策飲食店のことを言っているのでよろしいのでしょうか。

<知事>

 飲食店については、そういうことですね。それから、あとは宿泊施設も。それもまた安心の宿、別の言い方でやっていますが。

<記者>

 この前の補正の説明でもあったのですが、検査パッケージを適用するお店、飲食店の話ですけれども、登録をこれからしていくということですけれども、どれくらい手を挙げると見ていますか、まだ、これからですか。

<知事>

 今のところまだデータはありませんが、私は、かなりのところがそのパッケージの登録もされると思います。現在、安心対策飲食店は3,740件ですが、そのうちのかなりが私は登録されると思っています。

 商売繁盛のもとはやっぱり安心なお店であるということは、このコロナ禍で御理解いただいていると思うので、そういうことで、私は、そのように考えています。

<記者>

 有識者懇談会で、先ほどの対策本部会議でも、基本的に県の方針は了とされたということですけれども、このタイミングで緩和してもいいのかというふうな、懸念ではないですが、そういう声はありませんでしたでしょうか。

<知事>

 それは特にありませんでしたね。先ほど、馬瀬会長もぶら下がりやられていて。

<記者>

 私、ちょっとそれに出ていないもので、すみません。

<知事>

 そうですか。私もぶら下がりは見ていませんが、どうでしょう、それは、特になかったと思います。

<記者>

 有識者との懇談の中ではなかったのですね。

<知事>

 はい。

<記者>

 ワクチン・検査パッケージについて、感染が急速に拡大する場合などにおいては適応しないとあるのですが、そもそもロードマップってステージ2、ステージ3に上げるというのは、感染が急速に拡大しているから上げるものと思うのですけれども、そういった場合でも、逆に言えば、そのワクチン・検査パッケージ制度を適用する場合もあり得るということですか。

<知事>

 私どもでいうステージの変更の基準は先ほど申し上げたような数字で判断をしていきます。要するに、今、我々はもう2年間、このコロナと付き合っていて、そして、直近には第5波というとても大きな波も経験をしました。やはり、今後もこの感染症とは付き合っていく必要があるであろうという前提で、言わばいわゆるウイズコロナに対して、どうやって我々の生活、経済活動、社会活動を行っていくかというのが、発想の基本ですね。

 ですから、今までの頭でいうと矛盾を感じられるのかもしれませんが、基本的に、新型コロナとあるいは感染症と共生をしていくという考えで物事を考えていますので、こういったことになるということですね。上げるときは上げるけれども、ワクチン・検査パッケージを適用すれば、ある程度の自粛は緩和されるということ、ただ、それでも急速に感染拡大するときはあるであろうと、そんなときには私の判断で、また切り替えることもあるということです。それは、特に今、明示的な数値基準はここでは置かずに、そのときの医療提供体制の逼迫度、ここに国で3週間後の入院者数、感染者数などという、予測するそんな計算式も示されましたので、そんなものも活用しながら、また判断することにはなろうと思います。

<記者>

 ワクチン・検査パッケージ制度を適用しないということを決められた場合は、これまでステージ2に引き上げますとか、3に引き上げますとか、有識者懇談会、対策本部会議、こういった会見で発表されてきたと思うのですけれども、その適用しないということを、どうやって切り替えますというのを、どうやって決めて、どうやって周知を図るのか、そういったやり方については決まっていますか。

<知事>

 それは同じようなやり方になると思いますよ。

<記者>

 これまでどおり有識者懇談会を開き、対策本部会議を開き、会見で発表するという流れも従来どおり、ワクチン検査パッケージを適用しないというのを決めるプロセスとしては、それになるということですか。

<知事>

 そうなると思います。

<記者>

 例えば、適用しないというのは、これまでどおり、何月何日から適用しませんという形で決めることになるのですか。

<知事>

 適用しないというケースだと、即日ということになると思いますけれどもね。

<記者>

 そういった場合、県民もそうですけれども、特に飲食店の方が、大きな混乱を来されると思うのですが、やっぱりそういった場合に備えて明確な基準ですね。もちろん政府方針として、各都道府県の知事が基本決めるということになると思うのですが、ある程度明確な基準を示しておかないと、余計な混乱も生んでしまうと思うのですけれども、その点はどうですか。

<知事>

 あくまで病床の医療提供体制の状況次第だと思います。それに基づいてステージは変えているのですけれども、感染拡大のスピード、医療提供体制の逼迫、ここには必ずしも、今、明示的に数値基準を示したことだけでは図れない要素も出てくると思うのですね。ですから、あえてここでは示していないということで御理解をいただきたいと思います。

<記者>

 オミクロン株の影響についてですけれども、先ほど、馬瀬会長、有識者懇談会のぶら下がりで、このオミクロン株の影響については、今回のロードマップの変更には反映をされていないとおっしゃっていて、もちろん、全く未知数の状況ですので、今後、特に大都市圏、東京、大阪などの感染状況を見ながら、富山県としても、対応していく必要があるというふうにおっしゃっていたのですけれども、今回、変更したロードマップについても、オミクロン株の感染状況を踏まえて、再度、変更する可能性というのはあるのでしょうか。

<知事>

 オミクロン株の実態が分かってきて、それがロードマップを変更する必要があると判断すれば、また変えることはやぶさかではありません。

<記者>

 最後に、ワクチン接種の第3回目についてですけれども、今日の岸田首相の所信表明でも3回目接種を前倒しするという旨の発言もありました。富山県では3回目の接種、政府の方針に応じて、どういった対応を取られるのか、今のお考えをお聞かせください。

<知事>

 今、私の理解は2回目接種完了から、原則8か月の間隔を置くということで、また、それ以降の新しい方針、今日、岸田総理が所信表明で言われたのは直近のことですが、やりたくてもワクチンが届かなければできないわけでありまして、そのあたりはもう少し状況を見なければというふうに思っています。

 やはりデータとして、経年、時間がたつとともに、抗体が減少していくというデータは出ているので、とすれば8か月より6か月とか、もし可能ならば、可能と言うのは、まずワクチンがあり、それから接種の体制が整えば、できる範囲での前倒しというのは、優先順位をどうつけるかは、またそれは別の問題ですけれども、可能な範囲で早めることはあってもいいかなと思いますね。

<記者>

 今度、臨時のワンチームとやま会議も開かれると思うのですが、各市町村からの聞き取りは、そういったところでなされるということになるのでしょうか。

<知事>

 そうですね。市町村として現場を扱っておられて、いろいろと不安もあると思いますし、混乱もあると思います。そのあたりのお話をよく聞かせていただいて、私ども、できることはできる、御支援はする、また、国に対して要望すべきことは取りまとめてする、そんな場にできればというふうに思っています。

<記者>

 先ほどの有識者会議の中で出た御意見というのは、どういったものがありましたでしょうか。

<知事>

 やはり今の御質問にもありましたけれども、オミクロン株のことが心配ですよねということは皆さん言われましたね。それから、やはり基本的にはウイズコロナの時代なので、社会経済活動を、要は日常をできるだけ普通に回していく、そういう基本的な考え方は、これも御理解をいただきました。

 それから、やはり医療現場も2年間近いコロナとの対応、そして、第5波の経験、8月23日、最高264名の入院者が出ました。それから、自宅待機も多数出られました。そういった状況を経験したので、医療現場はかなりの経験を積んでは来たということ、これも言われました。

<記者>

 ワクチン・検査パッケージですけれども、国の方針とも関連するのですが、このワクチン接種証明、これは期限というのは設けないという形でしょうか、いわゆる接種してから何か月以内とか、そういったものは設けないということでしょうか。

<知事>

 今のところ特に設けないと聞いています。

<記者>

 ワクチンの3回目の接種に関連して、県の特設会場の設置時期を早めるなどといった検討はありますでしょうか。

<知事>

 予算のこともあるので、今、何とも申し上げられませんが、基本的には、県の特設会場は必要なときに開設をする。やっぱりかなりのスペースをお借りすることになりますので、もちろんコストもかかりますから、必要なときに立ち上げるように考えています。

<記者>

 今の時点では6か月に前倒しという方針でも、今までどおり進めていくということでしょうか。

<知事>

 はい。それは国の御方針、それからそもそもワクチンがどう届いてくるのか、そんなことを見ながら、特設会場も早く(開設する)ニーズがあるとしたら、それは検討しなければならないと考えます。

<記者>

 (3回目接種が)前倒しになった場合、供給量の問題とか、スケールの問題があると思うのですけれども、改めて国に求めることお聞かせ願えますでしょうか。

<知事>

 とにかく計画を早く、こちらとしては接種体制、市町村も特設会場もそうですけれども、しっかりと準備ができるような、そんなことを早く示していただきたい。スケジュールのこと、それから量のこと、多分、優先順位については、こちらの判断でいろいろ考えられると思うのですが、やっぱり量とスケジュール、これが明確に分かるようにしていただきたいと考えます。

<記者>

 最後に、先ほど、馬瀬会長のぶら下がりで5歳から11歳のワクチン接種のお話がありまして、この5歳から11歳への接種について、県の対応として決まっていることであるとか、先ほどの有識者会議で何か意見が出ていれば教えてください。

<知事>

 話は出ましたが、特にその場で方向が決まったということはありません。ただ、幸いこれまでその年代では重症化した例はないねということは言っておりました。

 あと、仮にその5歳から11歳、今までの対象未満の年齢の層にも打つことになると、現場にはいわゆる12歳以上用のファイザーとモデルナも混在します。そこにまた小児用は違った、同じファイザーだとしても溶かし方とか違うということがあります。そうなると、3種類のやり方が出てきて、現場としては負荷がかかるねということは懸念材料としては出ておりました。

4.関連ファイルのダウンロード

【資料1】新型コロナウイルスに打ち克つためのロードマップの改正について(PDF:671KB)

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