更新日:2021年4月8日

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定例記者会見[令和3年4月7日(水曜日)]

 

  • 日時 令和3年4月7日(水曜日)午後1時30分~午後2時10分
  • 場所 県庁4階大会議室

1 知事からの説明事項

(※)配布資料は「関連ファイル」からご確認ください。

内容 動画
  1. 全国型市場公募地方債の導入について

令和3年4月7日(水曜日)定例記者会見【発表項目】(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

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2 質疑応答

内容 動画
  1. ブルーインパルスの展示飛行について
  2. 日医工の業務停止命令解除について
  3. 富山児童相談所の機能強化について
  4. オリンピック聖火リレーについて
  5. GWに向けた新型コロナに対する注意喚起について
  6. GW中の県内旅行について
  7. 秋田県知事の4選について
  8. コロナ禍における財源確保について
  9. 富山市長選に対するスタンスについて
  10. 氷見市長の会食参加について
  11. 変異株のロードマップへの反映、ワクチン接種について
  12. 市場公募債発行における利率について
  13. 変異株の情報開示の在り方について

令和3年4月7日(水曜日)定例記者会見【質疑応答】(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

3 記者会見録

1 知事からの説明事項

会見写真1

(1)全国型市場公募地方債の導入について

 本日は、冒頭、私から1件、発表項目がございます。これは、全国型市場公募地方債の導入についてということです。

 本県の財政運営に当たり、これまで県債による資金調達において、ほとんど県内金融機関の皆様に引き受けていただいています。今後もこの基本方針は変わらない、続けていくわけですけども、新型コロナの影響によって税収の減少があり、県債の発行も増えていくことが想定されています。そこで、全国型市場公募地方債について、資金力のある全国の機関投資家の皆さんに広く県債を購入いただくことで、資金調達の手法が多様化でき、また、安定した資金調達につながるメリットがある、そのようなことで、全国的にもこの公募債の導入が進んできているところです。

 私としては、富山県の地域経済のポテンシャルはとても大きいと思っておりますし、さらにこれを大きくしていきたいと考えております。そう考えますと、本県の県債は全国に投資家の皆さんに十分にご購入いただけるものと判断をして、今年度予算を着実に実行していく上でも、財政運営にとっての、また危機管理の一つの方策としても、今年度よりこの県債発行総額の一部について、この市場公募債を導入することとしました。

 今年度においては100億円、これは10年で満期一括償還を想定しておりますが、100億円を調達したいと考えておりまして、いわゆるシ団方式による発行を予定しています。シ団というのは、シンジケート団を意味します。この仕組みは、現在、全国型市場公募債の発行の主流となっているもので、県債の引受けを希望する銀行や証券会社などに一つグループ、これを引受けシンジケート団と申しますが、をつくっていただき、県と利率や手数料、あるいは各社の引受け額などといった条件を協議し、交渉をした上で、引き受けていただく方式のことです。県にとっては、確実に資金調達を行うことができるという利点があります。発行については、本年の秋頃を予定しています。

 今後、県内の金融機関や、あるいは全国展開されている大手金融機関などの皆様と発行方針などについて協議をし、交渉を進め、7月頃にはそのシ団を形成していただく、そういうふうに準備を進めていく予定です。そして、秋頃に全国合同でIRの説明会をやります。そして、公募債の募集をそのような場でPRをした上で、最終的な発行条件、すなわち大切なのは利率ですね、あるいは発行の価格、利払い日等、これらの条件を決定して発行することとしたいと考えています。

 市場公募債の発行については、さきの議会でもその方針をお示ししたところですが、近々総務省からも全国の自治体の本年度の発行見込みについて発表があるということですが、本日はそれに先立ちまして、私から発表させていただいているところです。

 富山県としては、市場公募債の発行を通じて、地元金融機関と連携をして、全国の投資家の皆さんに本県の魅力を発信し、地域経済を元気にするとともに、こうした新たな試みによる安定的な財源を確保するということで、ビヨンドコロナの時代を見据えた、わくわくする富山県、新しい富山県の創造に向けた政策の推進力を、資金面からも高めていきたいと、そのように考えているところです。

 冒頭、私からは以上です。

2 質疑応答

会見写真2

<記者>

 発表事項にはないことなんですが、昨夜、航空、防衛省航空自衛隊と砺波市のほうから、今月22日にブルーインパルスの飛行があるという旨のツイートがあり、今朝、砺波市長と自衛隊のほうから、そろって記者会見もあったということです。

 その70回目のチューリップフェアということで、色を添える、花を添える、そして、昨年の5月、記憶に新しい、東京都下で医療従事者を励まそうという飛行をやられて、様々意見はあると思うんですが、そういったブルーインパルスが富山に来るということの所感と、あと、砺波市さんが中心にやられると思うんですが、コロナ禍での平日開催ですが、全国の航空ファンの注目を集める事業であり、その密対策であるとか、あとはその周辺道路の関係とか、県、あるいは県警察とも連動して様々、それこそ砺波市をサポートしていくことも必要かと思います。現時点でどういったことをサポートし、かつ、そのコロナ禍での大規模イベントは、チューリップフェアが本県ではテストケースにもなると思うので、そういったことから得られる知見をどのように生かしていくというような思いもあれば、お聞かせください。

<知事>

 今回のブルーインパルスの本県への展示飛行の来訪、これが正式に決まったことは、とてもうれしいことだと考えています。過去、令和元年に、砺波市さんからそんなお話をいただきまして、県としても、側面的にサポートしてきたところです。その後、夏野市長、また市議会の皆様、そして、国会議員の皆さんの、国会議員の御尽力などもあり、今回の決定につながっているんだと思います。

 また、今回は砺波のチューリップフェアも2年ぶりですが、ちょうど70回目という、大きな節目のフェアになりますので、それをまたさらに盛り上げることにもつながると考えて、また、喜びもひとしおであります。

 また、御心配される混乱などですが、砺波市御当局でも十分な準備をされて進めておられるところで、まず、そもそもがチューリップフェアそのものについて、時間ごとに区切って入場制限をするというふうなことをやっておられます。時間と空間において密をなるべく避ける、そういった環境づくりをしようということで、基本的にスタートされています。そして、最初にこのブルーインパルスの展示飛行があるわけですけども、これもケーブルテレビもありますから、ケーブルでも御覧をくださいと、あるいは、近い方は家から見てくださいとか、そのような事前情報も大いに流されておられて、準備を進めておられるところです。

 もちろん、当日は県警をはじめ、様々交通整理なども十二分に手当てをされることと承知をしております。大きな混乱なく、このブルーインパルスの展示飛行のビューイングをはじめ、チューリップフェアそのものもにぎわいを創出しながらも、混乱なく、また、感染などが広がる場にならないように開催されることを祈っておりますし、今後もサポートしてまいりたいと思っています。

 それで、今後のことということですが、例えば6月の2、3(日曜日)と聖火リレーがございます。今回の知見が得られるとしたら、県としては大きなイベントでございますから、聖火リレーなどに生かしていきたいと考えています。

<記者>

 大きく2点お伺いいたします。

 まず1点目なんですけれども、昨日、日医工の関係なんですけれども、県による業務停止命令が終了しまして、業務を再開いたしました。これについては、まず受け止めをお伺いできますでしょうか。そして、今後改めてなんですけども、県として再発防止にどういうふうに取り組んでいくかお伺いできますでしょうか。

<知事>

 はい、日医工さんにつきましては、業務停止命令期間が終了したわけです。1つは製造販売業について、これは3月28日までの業務停止期間が終了したため、3月29日から業務が再開されています。もう一つは製造業についての処分がありましたが、これは、今月の5日まで業務停止期間があり、終わりまして、6日から順次製造を再開をしているところです。この間にですね、3月の24、25(日曜日)、この両日に厚生労働省から、また富山県、そしてPMDA合同で立入調査をして、行政処分の原因となった、要するに品質管理のキャパシティーを超えた製造量の設定、このようなものは改善されているのかどうかということを立入調査をして、確認をして、改善されていると確認をしたので、この停止期間が終了したところから、翌日から順次仕事が始まっているというところです。

 じゃ、一気に元に戻るのかということではありません。製造品目の中からリスクの高いもの、中ぐらいのもの、低いものという分類をしてあります。低いものから今始め、生産の再開をされているということです。引き続き、県としても指導を続けていきますし、また、監視も続けていきたいと考えております。

<記者>

 もう一点、別件なんですけれども、富山の児童相談所の関係なんですけれども、移転とか機能強化についてなんですね、検討を組織を新年度中に立ち上げるということだったんですけれども、これ、いつぐらいになりそうか、その目途とですね、立地場所であったりとか、機能強化の方策とかいろいろ課題はあるのでですね、知事としてどういうふうに議論を進めていきたいか、改めてお伺いできますでしょうか。

<知事>

 それは、先般の議会定例会でも大変に多くの議論があったところです。立地というところにすぐに皆さんの関心は行きがちなんですが、立地の前に、やはりどんな機能を持たせて、そしてどこと連携していくのか、そんなことが十分に議論していくことが大切だと考えています。その議論の場については、できるだけ早く立ち上げていきたいと考えています。

<記者>

 まず、オリンピック・パラリンピックの聖火リレーについて伺います。既にスタートした自治体ですと、やはり沿道の密な状況が指摘されていて、様々な対策されているんですけれども、まず、その状況を知事がどう見られているか。今のところ、富山県ではどういった対策が必要と考えるか、お聞かせください。

<知事>

 そうですね、先月の25日に福島をスタートして、今、順次聖火が次々にリレーをされているところです。昨日は愛知県まで来たというふうに報道されているところです。それぞれの県、あるいは市町村でその密の対策はされているというふうに理解をしています。富山県も、これまで通ってきたとこの状況もしっかりと見極めながら、準備を並行して進めていっているところです。

 先般も実行委員会を開催して、市町村の代表もおられますので、その方からの現状の報告も伺いましたし、また、今後当日に向けて特に広報体制をどうするかということも、県も大いにサポートをしながら、また、沿道となる市町村と一緒に混雑対策、あるいは密にならないような対策を進めていくことにすることを確認をしたところです。

<記者>

 6月に向けて、その実行委(員会)をさらに回数を重ねて検討していくということになるんでしょうか。

<知事>

 いや、大まかなことはそこで確認をし合いましたので、今後はそれぞれ連絡を取りながらやっていきたいと考えています。

<記者>

 各市町村とそれぞれのルートについて検討、対策の検討を進めるということになりますか。

<知事>

 そうですね、もちろん警察も入っていただきます。

<記者>

 もう一点、今日、大阪府の感染者が800人台後半になる見込みという情報もありまして、富山県ですと、ちょっと気が早いかもしれないんですけど、もう2週間たつと、ゴールデンウイークの連休があって、また、感染が広がりそうな、広がる可能性のある時期が見えています。年度頭もそうですし、連休に向けてもですけども、会食を控えるですとか、改めて注意喚起をお願いできればなと思います。

<知事>

 そうですね、ここまでは年度末年度初めの人の往来が多くなる、また、飲食の場も多くなる、そこについての注意喚起を続けてきたところです。今、おっしゃるように、ゴールデンウイークというまた次の何ていいますか、本来なら楽しい場の期間なんですが、コロナ対策という意味では、リスキーな期間がもうじきあるということで、改めて基本的なマスクに手洗いということをまず徹底をしていただく、それから5つの場面というものを意識していただく、そして、飲食のときには、富山県オリジナルの「ますずし」をしっかりと徹底していただく、それと、さらにいうと、久しぶりに会う人、あるいは初めて会う人との飲食、あるいは接触はなるべく避けていただきたい、このようなことを改めてこの人の往来がまた激しくなるときに当たり、県民の皆さんにお願いをしたいと思います。

 特にこれも既に申し上げていることですが、現在、緊急事態宣言はありませんが、まん延防止等重点措置の大阪府、兵庫県、そして宮城県、この3県との往来については、極力自粛をしていただきたい。これも、このゴールデンウイークに当たってお願いをします。したいと思います。大変に人気のあるスポットなども、例えばUSJなど大阪府にあるわけですけども、こういったところも今年は、ゴールデンウイークはちょっと我慢をしていただきたい、そのようなことも大変心苦しいんですが、お願いをしたいことでございます。

<記者>

 1点確認なんですけれども、そのもちろんゴールデンウイーク中は、その県外への旅行は慎重にということになると思うんですけれども、県内を旅行するっていう、その点については、今のところどうお考えでしょうか。

<知事>

 それについては、宿泊もキャンペーンもやっていると。ただ、これはゴールデンウイーク前で今のキャンペーン終わるんですが、県内のマイクロツーリズム、これについては、十分な感染対策した上では、やっていただいて構わないと思っています。県内の旅行業者さん、あるいは宿泊業者、宿泊業の方々も県内客の来訪を待ち望んでおられると思います。

<記者>

 そのキャンペーン期間の延長か、もしくは新たに何か旅行に関するキャンペーンを始めるとか、そういった予定というのはあるんでしょうか。

<知事>

 そうですね、GoToがどうなるのかということも、まだちょっと確認はできていません。それから、観光庁さんが3,000億円ほど予算をつけて旅行業、観光業を応援しようというお考えもあられますので、これなんかも、今、どう活用しようかということは考えているとこです。

<記者>

 先日、秋田県知事選が投開票されまして、現職の佐竹さんが新人3人を破って4選を果たされました。秋田知事選については、知事から元衆議院議員の村岡さんに応援のメッセージを送っていらっしゃったんですけれども、今回の結果をどう、ちなみにこちらも現職の佐竹さんと村岡さん巡っての保守分裂の様相になっていました。今回の結果をどう受け止めていらっしゃいますでしょうか。

<知事>

 秋田県の政治状況がどういうことになっているかまで、私は詳しくは知りません。ただ、今回は落選されましたが、村岡敏英さんという方のお兄さんと実は30年来の大変な友人なものですから、彼から弟の一世一代の戦いなんだということで、「はっちゃん、応援メッセージくれないか」と言われたものですから、応援のメッセージ、動画を送ったところでございます。結果としては、これは秋田県の有権者の方がこのような結果を出されたということですから、これはそのまま事実として受け止めたいと思います。

<記者>

 応援メッセージの中で、今、新型コロナの対応で、全国知事会の役割も高まっていて、全国知事会で共に働けることを楽しみにしていますというふうな言葉もありましたが、今回は佐竹さんが秋田県県政引っ張っていかれるわけですが、佐竹さんとはどんな関係というか連携というか、その辺はどうでしょうか。

<知事>

 それは、これまでもそうですし、今後も、今回4選をされましたけども、佐竹知事、もちろん、知事としても政治家としても先輩、人生の先輩でもあられますんで、これまでどおり敬意を払いながら、共に知事会の一員同志として力を合わせて、主に国への要望などをしっかりとやっていきたいと考えています。

<記者>

 2点お伺いします。

 まず、1点、発表事項についてなんですが、これから行政運営というのは税収に頼るのはなかなか厳しいということはそうだと思うのですが、知事は企業の経営者でもいらっしゃったと思うので、財源確保に関しての考えをちょっと改めて聞かせていただけたらと思います。

<知事>

 はい、もちろんまずは県税の収入で多くを賄えるのが、健全な形だと思います。また、国、さらに国からの交付金、これも大きな財源の一つだと思います。ただ、ここのところなかなか税収も上がってこない中で、やはり県債によって歳入を要は補填をする、財源とすることも致し方ないこととは考えております。ただ、この県債につきましても、とても有利な国から様々措置を受けられるものもありますので、まずは極力そういったものを活用していくことは、しっかりとやってまいりたいと思います。

 ただ、そんな中で、さっきも説明を申し上げたように、その資金調達のカードをまた1枚2枚と増やしていきたいとは考えています。その一つが今回実行しようと考えております全国型市場公募地方債の導入であります。いわば、全国の機関投資家に富山県を買ってくださいということになるわけですから、やはり大いに、秋口にはIRの場もあるようなので、富山県を大いにアピールをして売っていく、結果的にはお金を借りることになるわけですけども、でも、そのプロセスの中で、逆に大いに富山県のアピールの場にもしていければというふうに思います。

 今のところ、富山県のポテンシャル、さらにそれを今強めていこうというのは、私の政策の柱でございますから、そのようなことを訴えることによって、全国の機関投資家の皆様からは、御理解を得られるというふうに思っています。

<記者>

 もう一点、告示がもうすぐの富山市長選挙と市議会議員選挙についてお伺いします。

 特に市長選挙なんですけども、知事のスタンスをお伺いしたいんですが、何となく藤井裕久さんに近いような感じも受けるのですが、そのあたりについてはいかがですか。どう関わっていくというか。

<知事>

 それは、毎回言っていますように、藤井さんも、それから吉田さんも、それから島さんも、長く知っている人です。高野さんはあまりよく存じ上げませんが、そういう顔ぶれで今、これから告示後も行くんだろうと理解をしていますが、その上で特定の候補の方は応援をしないということは、これまでも言ってきたとおりであります。

<記者>

 例えば、11日の出陣式とかはどうされるおつもりでしょうか。

<知事>

 特にどこも行く予定はありません。お呼びもないので。

<記者>

 先日、氷見市の林市長が、5人以上、出入りも含めると10人以上で会食を、飲食を伴う懇親の場におられたということで、謝罪もされていたんですけれども、知事として、その行政のトップというか、首長がそのような場におられたということに対しては、どのようなふうに受け止めておられますでしょうか。所見をお聞かせください。

<知事>

 その件は、林市長がご自分で反省の弁を述べておられますので、私からはそれ以上申し上げることはないと思います。その上で富山県の対応を申し上げますと、本県の職員の皆さんにはですね、人事課から先ほど言ったのと同じようなことなんですが、マスクをつけて手洗い、そんなようなことをしっかりしてほしいと。それから、初めて会う人や最近会っていない人との会食は慎みましょうと。そして、「ますずし」を徹底しようという、本県の職員については、そのような通達を出しているところです。皆さん、それは粛々と守っていただいていると思います。ただ、飲食はするなと、そういうことは申し上げていません。

<記者>

 コロナに関連してもう一点お伺いしたいんですけれども、昨日、有識者との懇談会を開かれまして、富山アラートはまだ出さないというふうに判断されたと思うんですけれども、昨日の県の発表で、変異株の方が12人で、ほぼ倍増したことになると思うんですが、今現時点でその指標には変異株の方の何か数字が増えた、感染者の方が増えたからというのは数値に含まれていないと思うんですが、今回倍増したことも受けて、何かその変異株の方の感染者数をそういう、例えばロードマップの対応とかに何か反映させるようなお考えですとか、そのような予定というのは、今現時点ではあるのでしょうか。

<知事>

 はい、昨日申し上げましたように、ある特定のグループの中で、広がりを持っているということと捉えています。その濃厚接触者の方々については、今幅広に、順次検査を実施しているところです。現在、その検査結果の取りまとめを行っていることなので、ほどなく結果の報告を受けられるというふうに考えています。その数字を見て、今おっしゃったようなことも含めて考えたいと思っています。考えます。

<記者>

 コロナに関連してなんですけども、ワクチン接種について、医療従事者の接種が始まっていますけども、半分どころか3分の1も県内では進んでいない状況かと思います。その中で、高齢者の接種が始まるわけですけども、例えば全国的にもワクチン自体の確保というのは難しい問題ですけども、例えばその高齢者向けのワクチンを優先的に医療従事者に回すといったような、そういったような、医療従事者のワクチン接種の遅れに関して、今後どうしていくか、知事の考えをお聞かせください。

<知事>

 はい、これは理想は理想で、まず、医療従事者の皆さんをしっかり打たせていただいて、それから次に、重症化のリスクが高い高齢者の方をという理想形を描いていたんですが、何分、全てが海外から持ってこられるワクチンということで、理想どおりになっていないのは、残念ながら事実です。

 本県で積み上げました医療従事者、3万9,000人おられます。なかなかその方々をまずということにはならないと思います。ですから理想形からずれましたが、医療従事者のワクチンも進める一方で、やはり高齢者向けのワクチンも来るわけですから、それはそれぞれの市町村でのやり方に従って、集団接種をやられるところもありますし、あるいは高齢者施設を順次やられるところもあります。それは市町村の考えでやられますけども、それはそれで並行して進めていく。これは、現状では致し方ない状況だと思います。これを大逆転するような妙案、妙策はないと思います。

<記者>

 もう一点、これは目標として医療従事者の接種はいつまでに終えたいとか、高齢者の接種はいつまでに終えたい、そのスケジュールの目標といいますか、知事のお考え、思い、お聞かせください。

<知事>

 その御質問には、やっぱり一日も早くと答えるしかないと思いますが、先ほど申し上げたように、こちらの希望どおりには、要するにいつ終わるかというのは、供給量割る1日当たりの接種可能数ということで、期間が計算、分かると思いますが、その供給量がこちらの思うようにならないということですから、いつまでにということは、この場では言えない、一日も早くとしか申し上げられないと思います。

 この間に、何度も言っていますが、従来お願いしてきた感染防止対策をしっかりやりながら、爆発的な感染増につながらないようなことをしながら、そのワクチン接種を少しでも早く進めていくという、これしかないと思います。

<記者>

 全国型市場公募地方債のことについて、利率に関してなんですけども、詳しい利率は今後の協議になると思うんですけども、知事としては利率について、どんな考え方、どれぐらいの規模感でというのは。

<知事>

 そうですね、これはやはり相手との交渉事になります。ですから、もちろん利率は低いにこしたことはないんですが、今後、先ほども言ったようなスケジュールで、シ団を結成して、それから協議をしていくということになりますが、その中で条件も決めていくということになります。

 ただ、内々にいろいろなマーケットリサーチはしているところです。今のところ、富山県のポテンシャルを皆さん高く評価していただいているという情報は得ています。ということは、比較的有利な利率、あるいは利率を含めた有利な条件で発行が可能ではないかというふうに考えているところです。

 実際に発行するのは秋のことですんで、そのときにまた世界的な、あるいは日本のこういう金融マーケットの状況がどうなっているかによりますので、今ここであまり断定的なことは申し上げられないことだと。あくまで、やっぱりこれは交渉事ですし、やっぱり毎日動いている生き物ですから、金融の世界。はい。

<記者>

 もう一つ別件で、先ほど富山市長選のことなんですけども、4人が立候補する見通しになっています。それに関して、その4人が立候補して、選挙戦についてどう期待しているかということ、改めてちょっと教えてもらってもよろしいでしょうか。

<知事>

 はい。富山県と県庁所在地の富山市、もちろん大変にいろんなつながりがあります。実は、この5か月で森市長といろいろなことも御一緒にお話をしてきましたし、例えば昨日も報道されていましたが、水橋高校、本県の県立高校である水橋高校の跡地をあのエリアの統合の義務教育学校にするというようなことなども、森市長といろいろとお話合いをして、考えてきたところなんです。例えばそんなようなこともありますが、本当にいろいろなこと、県と市がやっぱり協働歩調を取って、コミュニケーションをよくしてやっていくことが、本当にスムーズな行政につながるということを今実感をしています。

 新しい市長とも、ぜひそんな関係を築き上げていければというふうに思います。ですから、やはりこの富山市長選挙の行方はしっかりと見てまいりたいと思います。

<記者>

 出陣式は予定ないという話だったんですけども、ただ、事務所なんかに激励に行く予定も今のところはないでしょうか。

<知事>

 ええ、特に今のところはありません。

<記者>

 これは知事にお伺いするのが正しいのか、ちょっと分からないんですけども、新型コロナウイルスの変異株についてなんですが、県で今6人、国のほうでの確定検査で英国型の株が出ているということだったんですけども、この英国型のこのウイルスにかかってみえる方というのは、大阪だったり、関西中心にはやっているN501Y型と一致するというかという、そういうことは教えていただいたりとかってできないんですかね。感染力がちょっと強いというふうには報道等でも聞いているので、その方と一緒だったら、ちょっと警戒もしないといけないのかなというふうに思っていたので、そのあたりはどうでしょうか。

<知事>

 要するに今3月1日以降ですね、陽性の検体を全て再度PCR(検査)をやって、変異株なのかどうかということを、それは県内で、衛生研究所でできます。さらにその先の、今おっしゃった英国型なのか、ブラジルか南アフリカ、はたまたということは県内ではできないので、国の国立感染症(研究所)に送って、結局これは時間がかかるんですね。1週間ぐらいかかって、結果が出ます。今のところ分かっているのは、その今おっしゃった6人の英国株という、英国型の株、それは同じものです。英国という意味では同じですね。

<記者>

 その英国の中でも、その関西で大阪中心にはやっているものと同じ型なのかどうかというのは。

<知事>

 同じです。

<記者>

 同じでということですね。分かりました。

 県の発表で、その国の確認、確定検査をされてからこういう型でしたということに関して、あまり県からこういう型になりましたって発表が公式にはあまりされていないとは思うんですけれども、ホームページには載っていたりはしますが、リリース等でこういうのが出ましたというのを頂戴していないとは思うんですけれども、そこには何かお考えだったりとか、発表しないのかなというところは、ちょっと疑問であったので、どういうふうな見識でそういうふうなことをされているのかというのは、教えてもらっていいですか。

<知事>

 そうですね、私も基本的に情報は公開するようにしていますし、例えばいろいろな審議会なんかも全てオープンでやらせていただいていますんで、決して隠す意図、何らかのことを隠す意図というのは、一切ないということです。まず基本的に御理解をいただきたいと思います。

 その上で、その英国なのかブラジルなのか南アフリカなのかということの情報が、現時点で、じゃ、ブラジルだったら、これはもうどうだい、一大事だということなのかどうかもわかりませんし、あまりそういう情報を多く出しても、積極的に出す意味もないのではないかなというふうには思っているので、特に出していない。ただ、隠していることではないということですね。

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〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 県庁本館2階

電話番号:076-444-3133

ファックス番号:076-444-3478

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