更新日:2021年2月24日

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くらしの安心情報第67号

くらしの安心情報第67号
くらしの安心ネットとやま
平成24年4月11日

目次

  • 悪質商法に関する情報(PDFファイルで添付等)
    • 『無料情報誌に掲載されていた「キャッチコピー作成」の仕事をするには、高額なサイト開設費用が必要とのことです。契約しても大丈夫でしょうか…。』
      (情報ファイルNo.117)(PDF:87KB)
  • 製品等の安全・安心情報
    • はしごや脚立等による事故の防止について(注意喚起)
  • 平成24年度 県民提案型消費生活向上事業の募集
    • 県では、富山県消費者協会へ委託し、県民の発想と手法を活かした消費生活の安定及び向上のための事業を募集します。

製品等の安全・安心情報

はしごや脚立等による事故の防止について(注意喚起)

NITE(製品評価技術基盤機構)製品安全センターに通知された製品事故情報のうち、平成18年度から平成22年度の5年間に発生した、はしごや脚立等(※1)の事故は、189件(※2)ありました。被害の状況は、死亡事故が11件、重傷事故が72件、軽傷事故が97件、拡大被害が1件、製品破損が8件(※3)でした。
はしごや脚立等の事故を事故原因別にみると189件のうち、「専ら誤使用や不注意な使い方と考えられるもの(事故原因区分E)」によるものは、121件(64%)あり、死亡・重傷など重篤な被害が多く発生しています。
はしごや脚立等の事故189件について事故を現象別に分類すると次のような事故が多く発生しています。

  1. 作業中にバランスを崩して転落した。
  2. 昇降時にバランスを崩して転落した。
  3. 不安定な場所に設置したためバランスを崩して転落した。

はしごや脚立等の事故は、平成20年度から増加傾向にあり、誤った使い方をしないよう注意することによって防ぐことのできる事故が多いため、正しく使用し事故を防止するよう注意喚起することとしました。
(※1)はしご、脚立(三脚型脚立及びはしご兼用脚立を含む)及び踏み台を指す。
(※2)平成24年2月29日現在、重複、対象外情報を除いた件数。
(※3)被害状況で「死亡」、「重傷」、「軽傷」と同時に「拡大被害」や「製品破損」が発生している場合は、「拡大被害」や「製品破損」にはカウントせず。

《問合せ先》
製品安全センター製品安全調査課
担当者:葛谷、亀井、三好、岡田
電話:06-6942-1113

平成24年度 県民提案型消費生活向上事業の募集

県では、富山県消費者協会へ委託し、県民の発想と手法を活かした消費生活の安定及び向上のための事業を募集します。

なお、募集事業については、今回新たに実施又は拡充して実施するものを対象とし、従来から各団体、グループが行っていた既存事業の振り替えは認めないものとします。

  • 募集する事業
    消費者トラブルの防止等、地域の消費生活に係る課題の解決や消費生活の安定及び向上のための事業で、平成25年2月28日までに完了するものとします。
  • 募集対象者
    所定の要件に該当する非営利の団体・グループ等
  • 募集締切
    平成24年4月26日(木曜日)まで(午後5時必着)
  • 選考方法
    応募書類と面接により、選考を行います。
    面接の期日については、締切後連絡します。(5月中旬を予定)
  • 対象経費
    1団体100万円を上限として、事業実施のために直接必要となる経費(人件費、報償費、需用費など)を富山県消費者協会が負担します。
  • 問合せ及び応募受付
    富山県消費者協会「県民提案事業」担当
    〒930-0805
    富山県富山市湊入船町6番7号 県民共生センター「サンフォルテ」1F
    電話:076-432-5690

詳しい募集要項及び応募用紙は、
http://www.tomisyokyo.org/(富山県消費者協会)
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1711/kj00010630.html(県庁県民生活課)をご覧ください。

お問い合わせ

所属課室:生活環境文化部消費生活センター 

〒930-0805 富山市湊入船町6-7 富山県民共生センター内

電話番号:富山本所 076-432-9233、高岡支所 0766-25-2777

ファックス番号:富山本所 076-431-2631、高岡支所 0766-25-2890

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