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更新日:2021年2月24日
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くらしの安心情報第52号
くらしの安心ネットとやま
平成23年1月12日
消費者庁では、子どもの指などがパワーウインドに挟まれる事故で指の切断に至った大変なケースもあり、事故防止の注意喚起をしています。
実は、意外にも、このような事故のほとんどが、大人が操作して起きているのです。特に、運転席の大人が、後部座席の窓を操作して事故に至るケースが多くなっています。
運転中は、後部座席を直接見ることは危険ですが、操作前に「窓を閉めるよ」「危ないから窓に近づかないで」と一声かけるだけで、多くの事故が防げます。
また、チャイルドシートを使っていれば、幼児の手は窓の上端に簡単には届きません。チャイルドシートの使用は5歳児までは義務。必ずご使用ください。
そして、子どもが自分で操作しないように、ロック機能も使ってください。
あなたが加害者にならないように《一声》と《チャイルドシート》お忘れなく!
詳細は消費者庁ホームページをご覧ください。
http://www.caa.go.jp/adjustments/index_7.html(消費者庁のページ)(外部サイトへリンク)
最近、消費者の自宅を訪問し、金やプラチナ等の貴金属を使ったアクセサリーや和服等を買い取るというサービスに関する相談が、全国の消費生活センターに寄せられています。
消費者が、不意に来訪した業者から買い取りを勧誘され、冷静に判断できないまま契約してしまったというケースが目立っている。自宅を訪問した業者に貴金属等を渡してしまうと、その後返品を求めても取り戻せないことがほとんどであり、高齢者の相談も目立っていることから、国民生活センターは消費者に注意喚起しています。
対処法の第1は買い取ってもらうつもりがないなら毅然(きぜん)と断ること。いったん業者に引き渡された物品を取り戻すのは極めて困難であるため、契約するかどうか十分慎重に検討すること。また、訪問した業者に退去するように言っても自宅に居座ったり、物品を何か出せと強く迫るなど、怖い思いをしたときは警察を呼ぶことです。
相談事例や問題点、消費者へのアドバイスなど、詳細については国民生活センターのホームページをご覧ください。
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