更新日:2021年2月24日

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くらしの安心情報第40号

くらしの安心情報第40号
くらしの安心ネットとやま
平成22年1月12日

目次

  • 悪質商法に関する情報(PDFファイルで添付)
  • 製品等の安全・安心情報
    • 暖房器具による事故防止について
  • その他、消費者行政に関する各種情報
    • 消費者ホットライン実施について

製品等の安全・安心情報

暖房器具による事故防止について

本格的な冬を迎え、暖房器具の取り扱いの「誤使用や不注意」による火災等の事故が多く発生しています。暖房器具を使用する際には、事故の起きないように、次の点に注意してください。

  • (1)電気ストーブ
    1. 就寝時や外出時は、必ず電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。
    2. 布団、カーテンや新聞紙、雑誌など可燃物の近くでは使用しないでください。
    3. 洗濯物や衣類等を暖房器具の上に吊るしたり、干したりしないでください。
  • (2)石油ストーブ、石油温風暖房機
    1. 布団、カーテンや新聞紙、雑誌など可燃物の近くでは使用しないでください。
    2. 給油する際は、必ず火を消してください。
    3. カートリッジタンクのふたが完全に締まっているかを必ず確認し、さらに給油口を下にして油もれのないことを確認してください。
    4. 給油時に間違ってガソリンを入れないよう、灯油であることを確認してください。
    5. 使用中は、1時間に1~2度は部屋の窓を開けて換気をし、就寝時は消火してください。
    6. 洗濯物や衣類等を暖房器具の上に吊るしたり、干したりしないでください。
  • (3)ガスストーブ、ガス温風暖房機
    1. 布団、カーテンや新聞紙、雑誌など可燃物の近くでは使用しないでください。
    2. 使用中は、1時間に1~2度は部屋の窓を開けて換気をし、就寝時は消火してください。
    3. 洗濯物や衣類等を暖房器具の上に吊るしたり、干したりしないでください。
    4. ガスホースは所定のものをお使いください。

万一の場合、火災の発生をいち早く知らせてくれるのが住宅用火災警報器です。皆さんの生命と財産を守るためにも、まだ設置していないご家庭では是非取り付けてください。
また、、NITE(ナイト:独立行政法人製品評価技術基盤機構)では、暖房機器による事故事例を挙げて、注意喚起をしていますのでご覧ください。

NITEホームページ
http://www.nite.go.jp/jiko/press/prs091216.html(外部サイトへリンク)

その他、消費者行政に関する各種情報

消費者ホットライン実施について

消費者庁は消費者ホットラインを、1月12日(火曜日)から全国で実施しました。
消費者ホットラインは、消費生活センター等の消費生活相談窓口の存在をご存知ない消費者に、お近くの消費生活相談窓口をご案内することにより、消費生活相談への最初の一歩をお手伝いするものです。
全国での実施にあわせ、土日祝日についても、市区町村や都道府県の消費生活センター等が開所していない場合には、国民生活センターで相談を受け付けるなど、年末年始を除いて原則毎日ご利用いただけます。
消費者ホットラインの番号は、
0570-064-370
ゼロ.ゴー.ナナ.ゼロ 守ろうよ みんなを です。

消費生活相談でどこに相談してよいか分からない場合には、一人で悩まずに
消費者ホットラインをご利用ください。

詳細については、消費者庁ホームページをご覧ください。
消費者庁ホームページ アドレス:http://www.caa.go.jp/(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

所属課室:生活環境文化部消費生活センター 

〒930-0805 富山市湊入船町6-7 富山県民共生センター内

電話番号:富山本所 076-432-9233、高岡支所 0766-25-2777

ファックス番号:富山本所 076-431-2631、高岡支所 0766-25-2890

関連情報

 

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