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更新日:2025年12月1日
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堂本印象(1891-1975、京都出身)は、京都市立絵画専門学校に入学し、西山翠嶂が設立した画塾「青甲社」に入門して研鑽を積みました。帝展で特選や帝国美術院賞を受賞するなど官展を中心に活躍。細密な具象画を持ち味としていましたが、60歳を過ぎて渡欧した後は抽象的な作風へと移行し、躍動感のある筆のストロークで表現した抽象画を完成させました。画塾「東丘社」を創立し、母校の教授を務め、1961年には文化勲章を受章しました。
堂本印象の没後50年を記念して開催する本展は、官展出品作などの代表作を中心に画業を振り返る大回顧展であり、京都画壇のみならず、全国的に名を馳せた画壇の巨匠であるこの作家の全貌に迫ります。
「没後50年堂本印象―自在なる創造」チラシ(後日公開します)
「没後50年堂本印象―自在なる創造」作品リスト(後日公開します)
2026年2月20日(金曜日)~4月12日(日曜日)
月曜日(2月23日は開館)、2月24日(火曜日)、3月17日(火曜日)
午前9時30分~午後6時(入室は午後5時30分まで)
[前売]一般:800円
[当日]一般:1,000円(800円)/大学生:500円(400円)
富山県水墨美術館、京都国立近代美術館、富山新聞、北國新聞社、北日本放送
京都府立堂本印象美術館
イベントの実施については、当ページおよび当館SNSでお知らせいたします。最新情報をご確認の上、ご来館ください。
日時:2月21日(土曜日):午前11時~
講師:松尾敦子氏(京都府立堂本印象美術館主任学芸員)
会場:展示室1・2
日時:3月15日(日曜日):午後2時~(開場は午後1時30分)
講師:平井啓修氏(京都国立近代美術館主任研究員)
会場:映像ホール
定員:50名(先着順)
日時:2月28日(土曜日)、4月4日(土曜日):各日午後2時~
会場:展示室1・2
日時:2月21日(土曜日):午後2時~
講師:栗原峻希氏(バリトン)、神保侑典氏(ギター)
会場:エントランスホール
堂本印象展会期限定のオリジナル和菓子をお楽しみください。
営業日:会期初日(2月20日)、土曜日・日曜日・祝日(2月の土日祝日は冬季休業)、桜開花時期の平日
営業時間:午前11時~午後4時(ただし会期初日(2月20日)は午前10時~)
茶室「墨光庵」付属の茶庭(露地庭)を、期間・時間限定でご通行いただけます(下記地図の黄色部分)。当館南奥の離れにあります茶室側自動ドアから外に出ていただきますと、午後5時までの間は西側の駐車場まで通り抜けが可能となります。ぜひご覧ください。
開放日時:毎年3月~11月(12月~2月の冬季期間は、茶室ともに休業)
時間帯:午前9時30分~午後5時

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