ピックアップ


安全・安心情報
更新日:2021年4月7日
ここから本文です。
富山県水墨美術館は、日本の近代以降の水墨画を中心に紹介する美術館として、平成11年に開館しました。館の名称に用いられる「水墨」という言葉は、水墨画だけでなく、広く日本の美を表す意味がこめられています。建物は和風の平屋造りとし、庭園や茶室を配して、豊かな自然を感じながら心静かにすごしていただけます。常設展示室では近代を代表する画家や、富山ゆかりの画家の作品などを見ることができます。そして展示室1・2では、日本画や工芸など幅広い分野の企画展を開催しています。
会期=2021年2月19日(金曜)▶4月11日(日曜)
古来より私たちは見知らぬ世界への旅にあこがれ、想像力をふくらませ、様々な思いを寄せてきました。そして、美術作品の中にも、そうした沢山のすばらしい世界が表現されています。
初春に開催する本展では、6つのテーマを設けて、作品との出会いを「旅」に見立て、めぐるように当館のコレクションを楽しくご覧いただきます。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、感染対策へのご協力をお願いします。
マスク着用へのご協力をお願いいたします/展示室内の混雑緩和のため、入場制限をおこなう場合があります/発熱、咳など体調不良の方、直近2週間の海外渡航歴のある方については、体調に細心の注意を払い、来館自粛にご協力ください
会期=2021年4月27日(火曜)▶6月13日(日曜)
大正から昭和初期にかけて、装幀、挿絵、舞台美術などで活躍した小村雪岱(1887-1940)。本展では、江戸の粋を受け止め、東京のモダンを体現した「意匠の天才」雪岱の肉筆画、版画、装幀を中心に、その源流である鈴木春信から「東京モダン」への系譜を紹介します。
2月19日(金曜)~4月11日(日曜)/とっておき!水美コレクションでめぐるーこころの旅
4月27日(火曜)~6月13日(日曜)/小村雪岱スタイル―江戸の粋から東京モダンへ
6月22日(火曜)~8月1日(日曜)/つながる琳派スピリット―神坂雪佳
8月11日(水曜)~9月26日(日曜)/昭和水墨画壇の鬼才―生誕120年・篁牛人展
10月8日(金曜)~11月28日(日曜)/「画壇の三筆」熊谷守一・高村光太郎・中川一政の世界展
1月14日(金曜)~3月6日(日曜)/ひらけ墨画ワールド:子どもたちとともに―尾長良範・筆あとから
富山県水墨美術館友の会は、日本文化の美を愛好する人たちが集い美術館の活動を支援しながら、美術の鑑賞や学習をとおして会員相互の教養を豊かにし、親睦を深めることを目的として活動します。現在、令和3年度の会員を募集中です。詳しくは友の会のページをご覧ください。
[個人普通会員]レギュラーコース(年会費5,000円)
[個人普通会員]ライトコース(年会費3,000円)
富山県へのふるさと納税の返礼品として、富山県水墨美術館友の会の会員証が選べるようになりました。ぜひご検討ください。
館内の喫茶店は、当面の間、都合により休業しております。
開館時間
午前9時30分〜午後6時(入室は午後5時30分まで)
休館日
月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、年末年始、臨時休館日/→令和3年度開館スケジュール
お問い合わせ