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更新日:2025年5月26日
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長く平和が続いた江戸時代、日本では都市の城下町などを中心に街並みが整備されましたが、人々は、暮らしの中で動物たちとどのように関わってきたのでしょうか。明治初期に来日した米国の動物学者、エドワード・S・モースは、日本人が親切に動物と接していることに驚いたといいます。町では道に座る犬や猫を邪魔しないように人々が通行していることや、動物を「さん」づけで親しみをこめて呼んでいることを記録に残しています。人々は、ともに生きる共同体として、動物たちに愛情をもって接していたのでした。
本展は、2022年にパリで好評を博した「いきもの:江戸東京動物たちとの暮らし」展を拡充した凱旋帰国展です。人と動物の暮らしと歴史を、東京都江戸東京博物館の収蔵品により紹介します。動物との暮らしを楽しむ人々がいきいきと描かれた作品や、工芸品や玩具のデザインに取り入れられた動物たちの姿など、60万点以上にも及ぶコレクションの中から選りすぐりの約230件が大集結します!
「どうぶつ百景―江戸東京博物館コレクションより」チラシ(後日公開します)
「どうぶつ百景―江戸東京博物館コレクションより」作品リスト(後日公開します)
どうぶつ百景―江戸東京博物館コレクションより
Animals, Animals, Animals! From the Edo-Tokyo Museum Collection
2025年7月25日(金曜日)~9月21日(日曜日)
月曜日(8月11日、9月1日、9月15日は開館)、9月16日(火曜日)
午前9時30分~午後6時(入室は午後5時30分まで)
[前売]一般:1,200円/前後期セット券:2,000円(販売期間:2025年6月4日~7月24日)
[当日]一般:1,500円(1,200円)/大学生:1,200円(1,000円)
富山県、どうぶつ百景展実行委員会(富山県水墨美術館、北日本新聞社)、東京都江戸東京博物館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、NHK富山放送局、NHKエンタープライズ中部
NHKプロモーション
医療法人財団五省会、中曽根造園、ユニゾーン、リードケミカル(五十音順)
イベントの実施については、当ページ、当館SNSおよび北日本新聞等でお知らせいたします。最新情報をご確認の上、ご来館ください。
日時:8月8日(金曜日):午後2時~(開場は午後1時30分)
講師:小山周子氏(東京都江戸東京博物館学芸員)
会場:映像ホール
定員:70名(先着順)
日時:8月16日(土曜日)、23日(土曜日)、30日(土曜日)、9月6日(土曜日)、13日(土曜日)、20日(土曜日):各日午後2時~
会場:展示室1・2
どうぶつ百景展会期限定のオリジナル和菓子をお楽しみください。
営業日:会期初日(7月25日)、お盆期間(8月9日~17日)、会期中の土曜日・日曜日
営業時間:午前11時~午後4時(ただし会期初日(7月25日)は午前10時~)
茶室「墨光庵」付属の茶庭(露地庭)を、期間・時間限定でご通行いただけます(下記地図の黄色部分)。当館南奥の離れにあります茶室側自動ドアから外に出ていただきますと、午後5時までの間は西側の駐車場まで通り抜けが可能となります。ぜひご覧ください。
開放日時:毎年3月~11月(12月~2月の冬季期間は、茶室ともに休業)
時間帯:午前9時30分~午後5時
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