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更新日:2023年5月16日
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近代水墨画を語る上で欠くことのできない近代日本画壇の巨匠、川合玉堂(かわいぎょくどう・1873-1957)の生誕150年を記念した展覧会です。川合玉堂は、愛知県一宮市に生まれ、少年期は岐阜で過ごし、その後、京都、東京と転居を重ねる中で、円山四条派や狩野派などの技法を習得しました。さらにそれらを融合して、伝統的な墨の表現、線の表現を、近代日本画の中によみがえらせた独自の画境をひらき、詩情豊かな風景画の名作を数多く残しました。自然の中に身を置き、風景写生を重視し、そこに暮らす人々に温かいまなざしを注いだ初期から晩年にいたる約40点により、日本の原風景とも呼べるような味わい深い玉堂の絵画の世界をあらためてご紹介いたします。
2023年7月14日(金曜日)~9月3日(日曜日)
前期展示:2023年7月14日(金曜日)~8月6日(日曜日)
後期展示:2023年8月8日(火曜日)~9月3日(日曜日)
月曜日(ただし7月17日、8月14日は開館)、7月18日
午前9時30分から午後6時まで(入室は午後5時30分まで)
[前売]一般:1,000円
[当日]一般:1,300円(1,000円)/大学生:1,000円(700円)
富山県、川合玉堂展実行委員会(富山県水墨美術館、北日本新聞社)
玉堂美術館(外部サイトへリンク)、一般財団法人玉堂会
医療法人財団五省会、大谷製鉄、リードケミカル(五十音順)
その他の関連行事の実施ならびに内容については、当ページおよび当館SNS、北日本新聞等でお知らせいたします。最新情報をご確認の上、ご来館ください。
日時:8月11日(金曜日・祝日):午後2時~午後3時30分頃(開場は午後1時30分)
講師:小澤順一郎氏(玉堂美術館館長、川合玉堂のひ孫、東京最古の蔵元・小澤酒造株式会社取締役会長)
会場:当館映像ホール
定員:50名(先着順)
日時:7月22日(土曜日)、8月5日(土曜日)、8月19日(土曜日):各日午後2時~
講師:当館学芸員
会場:展示室1・2
オープン日(7月14日)、土日祝日、およびお盆期間(8月14日、15日)に営業いたします。
お菓子は展覧会に合わせて変わります。本展会期中のお菓子は後日お知らせします。
営業時間:午前11時~午後4時
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