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更新日:2021年2月24日
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文化財になっている彫刻のほとんどは仏像です。仏像は飛鳥時代に聖徳太子が仏教を取り入れて以来、長い間我々日本人の心の支えとして大事にされてきました。仏像には、木を彫って加工した木造、金属を用いて作った銅像、紙や漆を用いた乾漆像や塑造、お地蔵さんなどに見られる石造があります。いずれも、昔から人々の信仰の対象として大事にされてきたものばかりですから、手を合わせてから鑑賞するようにしましょう。
上市町にある大岩日石寺には、岩に彫られた不動明王座像がある。高さ3mもある不動明王座像は圧巻だ。平安時代にこんなに大きなものが彫られたなんて信じられますか。
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