更新日:2023年1月11日

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岩瀬地区(大町・新川通り)廻船問屋の家並み

岩瀬

 岩瀬(いわせ)は、江戸時代から明治時代にかけて日本海で活躍した北前船(きたまえぶね)で栄えた港町です。この地区にある回船問屋(かいせんどんや)の建物は、日本各地にある町屋の中でも「東岩瀬回船問屋型町屋」と呼ばれています。建物は間口が広く力強い印象がありますが、一方で細かな部分には繊細な装飾が施されています。

 岩瀬は江戸時代に加賀藩主が参勤交代の際に通る浜街道でした。通りには、明治時代初期に栄えた米田家、森家、馬場家、佐渡家、宮城家などの回船問屋が立ち並んでいます。特に大町・新川通りには豪壮な家並みが残っていて、当時の面影を現在にとどめています。また、家々の出格子は全国的にも珍しい竹のすだれを使ったもので、「スムシコ」と呼ばれています。

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