更新日:2023年1月11日

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眼目山立山寺参道 栂並木

立山寺

 眼目山立山寺(がんもくざんりゅうせんじ)は、1370年に大徹宗令褝師により創建された曹洞宗の名刹です。上市川の断崖の上に位置し、その地名にちなんで通称「さっかのてら」と呼ばれています。

 山門への参道は、約300mの並木があり、その中には、樹齢400年、高さ約20m、幹周りは3mに及ぶ栂が現存しています。並木は、江戸期の眼目山復興の際、現在の上市町市街地までの4kmにわたって植樹されましたが、寺運の衰退と共に境内地に近いもののみが残されました。

 新緑の木漏れ日や樹々と参道に浅く積もった雪は心地よい景観をつくりだしており、近年、森林浴を目的に訪れる人も増えています。そして、この地区は、森林浴の癒しを健康づくりやライフスタイルの見直しに役立てる「森林セラピー」基地として認定されています。

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