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更新日:2023年1月11日
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黒部港北防波堤灯台は、かつて「生地漁港」と呼ばれていた「黒部漁港」の入り口にあります。生地の町は江戸時代に北前船(きたまえぶね)の寄港地として賑わい、今もその面影を残しています。漁業に生きた生地の人々は、古くから北海道との交流があり、出稼ぎ漁民として移住した人もたくさんいました。
この灯台からは、港に沿って立ち並ぶ家々の背景に立山連峰を望むことができ、視線を海に向けると富山湾から能登半島まで一望することができます。
また、黒部海岸の生地鼻(いくじばな)を起点にして流れる半円形の富山湾、そこに浮かぶ能登半島に沈む夕日は美しく、思わず見とれるほど。夕焼けに染まるここからの景色は、優美といえます。
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