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更新日:2025年1月9日
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相倉(あいのくら)集落は、庄川上流にある五箇山の旧平村(現、南砺市)集落のひとつで、山腹のなだらかな段丘の細長い台地に位置しています。南方には人形山があって、田植えの頃に二人の子どもが手をつないだような雪形が浮かび上がります。
集落には、茅葺(かやぶき)の大きな三角屋根が特徴の「合掌造り」の家屋が20軒あまり立ち並んでいます。それらは江戸時代から明治時代にかけて建てられたものですが、最も古いものは17世紀に建てられたと推測されています。
ブナの木が生い茂る山々に田畑と合掌造りの家並みという風景からは、静かな山村の落ち着いた雰囲気とともに懐かしさを感じることができます。
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