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トップページ > 県土づくり > 都市計画・建築 > 都市計画・土地 > 景観・広告 > 景観づくり施策 > 「とやまビューポイント(ふるさと眺望点)」 > 瑞龍寺門前から見る八丁道
更新日:2023年1月11日
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瑞龍寺門前から東西に伸びる参道は、前田利長(まえだとしなが)の墓所までを結んでおり、その長さが約八丁(870m)あることから八丁道と呼ばれています。参道は、中央に歩道、両側に車道があり、歩道に沿って松と灯篭(とうろう)が配置されています。
江戸期の造成当時は、道幅が15間(約27.3m)あり、参道沿いに濠(ほり)が設けられ、高岡城の南側の防御ラインの役目を果たし、舞子浜(古志の松原)から移植した老松が植えられていたと言われています。
瑞龍寺は、前田利長の菩提(ぼだい)を弔うため、三代藩主利常(としつね)によって建立された曹洞宗の仏教寺院です。この寺院は、山門、仏殿、法堂が一直線に並び、左右に回廊をめぐらして諸堂を対称的に配置する伽藍配置となっており、中国の径山万寿寺(きんざんまんじゅじ)に習ったものとされています。
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