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更新日:2021年4月19日

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富山県小児・AYA世代がん患者等妊孕性温存療法研究促進事業

小児・AYA世代のがん患者等で、一定の条件を満たした方に対し、妊孕性温存療法に係る医療費の一部を助成する「富山県小児・AYA世代がん患者等妊孕性温存療法研究促進事業」を以下のとおり実施しています。

AYA世代とは:Adolescent&YoungAdult(思春期・若年成人)

事業の趣旨

本事業は、将来子どもを産み育てることを望む小児・AYA世代のがん患者等が希望をもってがん治療等に取り組めるように、がん治療等開始前に行う卵子や精子の凍結等の妊孕性温存治療の費用を助成する取り組みです。

妊孕性とは:妊娠する力

助成の対象となる方

以下の要件をすべて満たす方が対象となります。要件を満たしているかは主治医等にご相談ください。

  • 申請時において、富山県内に住所を有する方
  • 妊孕性温存療法に係る凍結保存時における年齢が43歳未満の方
  • 原疾患の治療内容が以下のいずれかに該当する方
  1. 「小児、思春期・若年がん患者の妊孕性温存に関する診療ガイドライン」(日本癌治療学会)の妊孕性低下リスク分類に示された治療のうち、高・中間・低リスクの治療
  2. 長期間の治療によって卵巣予備能の低下が想定されるがん疾患:乳がん(ホルモン療法)等
  3. 造血幹細胞移植が実施される非がん疾患:再生不良性貧血、遺伝性骨髄不全症候群(ファンコニ貧血等)、原発性免疫不全症候群、先天代謝異常症、サラセミア、鎌状赤血球症、慢性活動性EBウイルス感染症等
  4. アルキル化剤が投与される非がん疾患:全身性エリテマトーデス、ループス腎炎、多発性筋炎・皮膚筋炎、ベーチェット病等
  • 県が指定した医療機関(以下「指定医療機関」という。)の生殖医療を専門とする医師及び主治医により、妊孕性温存療法に伴う影響について評価を行い、生命予後に与える影響が許容されると認められた方(子宮摘出が必要な場合など、本人が妊娠できないことが想定される場合は除く)
  • 指定医療機関が、妊孕性温存療法を受けること及び本補助金に基づく研究への臨床情報等の提供をすることについて説明を行った上で、「小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業」に参加することについての同意をされた方(対象者が未成年患者の場合は、できる限り本人も説明を受けた上で、親権者または未成年後見人から同意を得られた方)

「不妊に悩む方への特定治療支援事業」に基づく助成を受けている場合は、本事業の助成を受けることができません。

助成の対象となる治療及び助成額等

  • 妊孕性温存療法に係る費用のうち、医療保険適用外となる費用が対象となります。
  • 入院室料(差額ベッド代等)、食事療養費、文書料等の治療に直接関係のない費用及び凍結保存費用を除く凍結保存の維持に係る費用は対象外です。
  • 助成回数は、対象者一人につき通算2回までです。(異なる治療を受けた場合であっても通算2回までです。)
対象治療 1回あたりの助成上限額 助成回数
胚(受精卵)凍結 35万円 2回まで
未授精卵子凍結 20万円 2回まで
卵巣組織凍結 40万円 2回まで(組織採取時に1回、再移植時に1回)
精子凍結 2.5万円 2回まで
精子凍結(精巣内精子採取術) 35万円 2回まで

申請に必要な書類

申請に必要な書類は以下のとおりです。(各種申請様式はページ下の関連ファイルに掲載しています。)

  1. 富山県小児・AYA世代がん患者等妊孕性温存療法研究促進事業参加申請書(様式第1-1号)
  2. 富山県小児・AYA世代がん患者等妊孕性温存療法研究促進事業に係る証明書(妊孕性温存療法実施医療機関)(様式第1-2号)
  3. 富山県小児・AYA世代がん患者等妊孕性温存療法研究促進事業に係る証明書(原疾患治療実施医療機関)(様式第1-3号)
  4. 住所地を証明する住民票(個人番号の記載のないもので、発行から3か月以内のもの)
  5. その他知事が必要と認める書類

申請期限

妊孕性温存療法に係る費用の支払日の属する年度の末日までに申請してください。

ただし、妊孕性温存療法実施後、期間を置かずに原疾患治療を開始する必要があるなどのやむを得ない事情により、当該年度内に申請が困難であった場合には、翌年度に申請することが可能です。翌年度に申請する場合には、申請が遅れた理由を記した書面を添えてください。

(例)令和3年9月1日支払い→申請書期限:令和4年3月31日

令和4年2月15日支払い→申請書期限:令和4年3月31日

申請方法及び申請後の流れ

申請される場合は、事前に電話でご連絡いただいたうえで、下記のとおり「郵送」又は「持参」にてご提出ください。

  • 郵送の場合

簡易書留等、必ず記録が残る方法で送付してください

宛先:〒930-8501富山市新総曲輪1番7号

富山県厚生部健康対策室健康課がん対策推進班

  • 持参の場合

受付窓口:富山県厚生部健康対策室健康課がん対策推進班(本館2階)

受付時間:平日(月曜から金曜(祝日、年末年始を除く))8時30分~17時15分

申請後の流れ

  1. 富山県厚生部健康対策室健康課にて申請の受理後、審査を行います。
  2. 審査後、助成の「承認」もしくは「不承認」を決定します。
  3. 申請された方へ、助成金交付決定通知書もしくは不承認決定通知書を発送します。
  4. 助成が承認された場合は、助成金をご指定の口座にお振込みします。

注意事項

  • 本事業は、妊孕性温存療法に係る治療に要した医療費を申請に基づき県が助成するものであり、がん治療及び妊孕性温存治療、またがん治療後の妊娠等、その医療内容について県が保証する、若しくは責任を負うものではありません。

関連ファイル

関連リンク

 

 

お問い合わせ

所属課室:厚生部健康対策室健康課がん対策推進班

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 県庁本館2階

電話番号:076-444-3224

ファックス番号:076-444-3496

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