知事の活動記録【令和7年1月】

 

令和7年1月31日

第1回富山県総合計画審議会を開催しました。現行の総合計画策定から約７年が経過し、コロナ禍、能登半島地震、人口減少など富山県を取り巻く環境は大きく変化しました。デジタル化やＤＸの加速によって働き方や経済活動も変化する中、さらなる成長と発展を実現するため、富山県の未来を描く新たな総合計画を策定することとしました。県民の皆様にわかりやすく、ともに実行していく計画を作成していきたいと思います。（戦略企画課）

令和7年1月29日

「寿司といえば、富山」のロゴマークが決定し、定例記者会見で発表させていただきました。立山連峰から富山湾に至る、高低差4000mの地形がもたらす恵みを享受し、たゆまず発展していく富山県の寿司文化を、立山の象徴的なスカイラインと握りずしのシルエットに重ねて表現しています。県だけではなく、民間事業者のみなさんにもぜひロゴマークを活用いただいて、官民一体となって「寿司といえば、富山」をPRし、富山県を元気にしていきたいと思います。（ブランディング推進課）

砺波学区では3回目となる地域の教育を考えるワークショップ及び意見交換会を開催し、私もワークショップに参加しました。これまで県立高校はどうなるかの議論を行ってきましたが、今回は「新時代とやまハイスクール構想（仮称）」基本方針(たたき台)について、地域の様々な声をお聞きしました。生徒はワクワク、先生方も楽しく働けるような学校に構築していきたいと思います。（県立高校改革推進課）

令和7年1月28日

伊東良孝地方創生担当大臣、橘慶一郎内閣官房副長官、佐藤文俊内閣官房副長官にお会いし、防災庁をはじめとした４つの政府機関の移転を要望しました。引き続き、県議会や県選出国会議員の皆様と連携し、富山県に設置するメリットを周知するなど戦略的な誘致活動を展開してまいります。（地方創生・移住交流課、行政運営課）

首都圏の企業に対して、本県のものづくり技術や日本海側屈指の産業集積、豊かな自然に恵まれた生活環境など優れた立地環境をPR するため、「企業立地セミナーin東京」を開催しました。最近では、バイオ医薬品の開発・製造受託拠点の整備や、半導体製造装置の新工場建設などの投資が増えています。参加された企業の皆様には、富山県への立地や本社機能の移転などぜひ前向きに検討していただきたいと思っています。（立地通商課）

令和7年1月24日

「共創の未来とやまシンポジウム」にお招きいただきました。在留外国人と富山県民のみなさんがしっかりと共生していくような富山県、そして外国人の方を大いに歓迎できる富山県にしていくため、県議会と連携しながら、多文化共生社会の実現に向けた条例の制定を検討してまいります。（国際課）

令和7年1月23日

県高等学校生徒海外派遣団の結団壮行式を開催しました。今回、ベトナム、シンガポール、マレーシアを訪れる予定の生徒のみなさんには、オンラインでは感じられないことを五感で感じ、自分のものとして受け止めてきてほしいと思います。そして、今回の経験生かしこれからの人生をよりよいものにしていくことを心から期待しています。気を付けて行ってきてください！（県立高校課）

令和7年1月21日

「富山県 大阪・関西万博シンポジウム～万博から世界へ。幸せ人口1000 万を目指す富山県の戦略～」にお招きいただき、トークセッションに参加しました。トークセッションでは万博プロデューサーでありマクロスの生みの親の河森正治さんとご一緒し、万博に出展するパビリオンやその魅力について語り合いました。（戦略企画課）

令和7年1月20日

今年度最後となる第４回「ワンチームとやま」連携推進本部会議ワンチームを開催しました。今年度の連携推進項目の成果や来年度の連携推進項目について協議した後、県立高校のあり方として「次世代とやまハイスクール（仮称）」基本方針のたたき台について意見交換を行いました。（市町村支援課）

令和7年1月19日

ベトナム テト（旧正月）の集いにお招きいただきました。県内の外国人住民数が過去最多となっているなか、ベトナム人は5,400 人以上と最も多く、本県とベトナムの結びつきは一層強くなっています。日本人と外国人が共に地域社会の一員として、安心して生活し活躍できる多文化共生社会の実現に向けて、環境を整備してまいります。（国際課）

令和7年1月13日

令和７年ガールスカウト・ボーイスカウト合同新年懇談会に出席しました。私もボーイスカウトで鍛えられ、大人になりました。自然の中でいろんな体験をすることはこどもたちの一生の中でとても大切なことであり、ガールスカウト・ボーイスカウト両連盟の皆様の活動が、スカウトの皆さんの健やかな成長につながっていることに深く敬意を表します。（生涯学習・文化財室）

令和7年1月11日

高岡市の消防出初式にお招きいただき、各部隊の分列行進や消防演技を観覧させていただきました。昨年元日の能登半島地震、９月の豪雨災害では、高岡市消防本部は、緊急消防援助隊富山県大隊を指揮統制され、現地での救助・救出活動に多大なるご貢献をいただきました。第一線でご活躍の皆様には、これからも地域防災のリーダーとして、一層力を尽くしていただきますようお願い申しあげます。（消防課）