安全・安心情報
トップページ > 県政の情報 > 知事室へようこそ > 知事談話等 > 知事談話等[令和7年度] > 知事談話(前氷見市長 林正之氏の訃報に接して)[令和7年6月9日]
更新日:2025年6月9日
ここから本文です。
林正之さんの訃報に接し、心から哀悼の意を表します。
林さんは、県の土木技術職員として入庁されて以来、都市計画課長や道路課長、土木部長などの要職を歴任され、まちづくりや社会資本整備、災害対応等に取り組まれ、本県の発展に力を尽くしていただきました。
平成29年に氷見市長に就任されてからは、芸術文化館の整備や市民との対話など、市民の幸せと氷見市の発展のため、強い情熱をもって市政運営に尽くされました。私も知事に就任して以来、「ワンチームとやま」連携推進本部などの機会に幾度も議論を交わし、多くの課題に林さんと共に取り組んでまいりました。
昨年1月1日に発生した令和6年能登半島地震では、被災された市民の1日も早い生活の再建、復興のため、生活インフラの復旧や液状化対策などに、昼夜を分かたず陣頭指揮を執られていた姿が、今も鮮明に思い出されます。
ここに、生前のご業績に対し、県民を代表して深く敬意を表しますとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます。県としては、林さんのご遺志を受け継ぎ、氷見市をはじめとする市町村の皆さんと手を携えて、能登半島地震からの復旧・復興に引き続き全力で取り組んでまいります。
知事談話(前氷見市長 林正之氏の訃報に接して)(PDF:77KB)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください