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更新日:2021年3月17日

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知事コメント(東海北陸自動車道 財政投融資を活用した4車線化の候補箇所選定について)[令和2年3月10日(火曜日)]

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 本日、国土交通省において、財政投融資を活用し、暫定2車線区間の機能強化による安全性・信頼性等の向上のため、4車線化を実施する候補箇所が公表され、東海北陸自動車道では富山県の福光ICから岐阜県の白川郷IC間のうち、2箇所が4車線化候補箇所に選定された。今後、国において、予算成立後の事業許可に向けて、必要な手続きが進められる。

 東海北陸自動車道は、北陸地域と東海地域、日本海側と太平洋側とを結ぶ中部圏の大動脈であり、国土強靭化の観点からも極めて重要な道路であることから、県としてもこれまで岐阜県などと連携し、全線4車線化に向けて、積極的に取組んできた。今回、昨年9月の国の「高速道路における安全・安心基本計画」で優先整備区間とされた全国880kmのうち、15箇所、約110km(7,080億円)が選定され、富山県、岐阜県の2箇所、約19.6km(1,620億円)が盛り込まれたもので、これまでの長年にわたる本県の官民挙げての熱意ある取組みを十分に受け止めていただき、大変喜ばしく思っている。お力添えをいただいた国会議員の皆様や県議会をはじめ、関係各位に心からお礼申し上げたい。

 県内では、現在、3箇所(延長計:約12.8km)において、付加車線の設置が進められているが、今回、これらに加えて、富山・岐阜両県のトンネルが連続するIC間が選定されたことは、大きな意義があると考えている。

 今後、東海北陸自動車道の早期全線4車線化が実現するよう、残る富山県内区間及び飛騨(「騨」は正しくは「馬」に「單」)トンネルの早期着手に向け、岐阜県や沿線市町村などと連携を強め、これまで以上に取組みを強化してまいりたい。

(担当:道路課 TEL:076-444-3319)

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知事コメント(東海北陸自動車道 財政投融資を活用した4車線化の候補箇所選定について)(PDF:139KB)

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