知事コメント（令和元年度大相撲夏場所朝乃山関の幕内最高優勝について）[令和元年5月25日（土曜日）]

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　朝乃山関が、令和元年度大相撲夏場所において、初優勝を果たすという快挙は、大変素晴らしく、まさに県民の誇りです。誠に喜びに堪えません。県民の皆様とともに心からお祝い申しあげます。
　本県出身力士の優勝は、富山市呉羽町出身の元横綱太刀山（1916年）以来103年ぶりの快挙であります。
　平常心を貫き、これまでの四つ相撲中心の自分の形に拘ることなく、前へ前へ攻めていく取り組みに並々ならぬ成長を感じました。
　日頃の精進と厳しい稽古が、実力伯仲の角界で優勝という偉業に結実したものと思います。
　今場所の朝乃山関の大活躍は、県民はもとより国民の皆さんに勇気と感動、子どもたちに夢と希望を与えていただきました。人が輝く「元気とやまの創造」をめざし、全国、世界で活躍できる選手の育成等に全力で取り組んできた本県にとりまして、本当に喜ばしい限りです。
　このたびの栄誉を心から讃えるとともに、朝乃山関には今後、更にご精進いただき、ますます大活躍されることを心からお祈り申しあげます。

（担当：スポーツ振興課　TEL：076-444-3458）

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知事コメント（令和元年度大相撲夏場所朝乃山関の幕内最高優勝について）（PDF：79KB）