知事コメント（JR西日本・あいの風発表 回数券の新規発売について）［令和2年2月28日（金曜日）］

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　本日、JR西日本とあいの風とやま鉄道より発表された、回数券の新規発売については、今年度末で終了するJRの乗継割引が適用されていたあいの風とやま鉄道の各駅を起点とし、JRの各路線（高山線、城端線、氷見線）を1つの区間として「割安な回数券」を設定するものであり、本年4月1日より、どなたでも購入可能な切符として、6枚綴り、有効期間3か月、発売期間は北陸新幹線敦賀延伸までの約3年間で発売されるとのことである。

　県としては、昨年来、利用者の負担軽減の観点から、JR西日本に対し「割安な回数券の創設」を要望し、昨年12月23日には、私からもJR西日本の長谷川社長にお会いして直接お願いしたところ、JR西日本において前向きに検討いただいていたものであり、評価したい。
　JR西日本におかれては、引き続き、利用者利便の確保に向けて真摯に取り組んでいただきたい。

　また、県としても、昨年末にあいの風とやま鉄道に対し、あいの風とやま鉄道分の乗継割引を継続するようお願いし、割引が延長となったことや、県の来年度予算案においても、沿線市が行う高校生等の通学定期運賃の激変緩和措置に対する支援を行うとしているなど、引き続き、利用者利便の確保に向け取り組んでまいりたい。

（担当：総合交通政策室　TEL：076-444-4563）

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知事コメント（JR西日本・あいの風発表　回数券の新規発売について）（PDF：126KB）