知事コメント（北陸新幹線（東京～金沢間）の直通運転再開見込み（JR東日本・西日本発表）について）〔令和元年10月18日（金曜日）〕

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　本日、JR東日本・西日本より、今回の台風第19号による浸水被害を受けて運転を見合わせていた北陸新幹線の長野―上越妙高間について、復旧作業及び安全確保の見通しが立ったことから、10月25日より東京―金沢間の運転が再開され、その際、列車本数は約8割となるものの、東京―金沢間は約9割の本数が確保されることが発表されました。
　北陸新幹線全線の運転再開時期が示され、また、列車本数も、当初発表されていた5～6割程度と比較して多くなっており、運転再開後も逐次列車本数を増やしていくとされていることは、県民の安心につながる朗報であり、関係者のご尽力に感謝申し上げます。
　一方で、列車本数が完全に元に戻る見込みは今回は発表されず、北陸新幹線が被災前の状態に完全に復旧するまでにはまだ時間がかかると考えられることから、県としては、引き続き、北陸新幹線の早期の全線完全復旧に加え、利用者の利便性を確保するため、羽田便の臨時便の運航や機材の大型化、東海道新幹線や上越新幹線と在来線特急等を利用した迂回ルートの活用に向けた増便や増両等を関係機関に要請してまいります。

（担当：総合交通政策室　TEL：076-444-3123）

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知事コメント（北陸新幹線（東京～金沢間）の直通運転再開見込み（JR東日本・西日本発表）について）（PDF：112KB）