知事コメント（総務省人口推計（平成30年10月1日現在）について）[平成31年4月12日（金曜日）]

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　本日、総務省の人口推計が公表されたが、本県の人口が、高齢化の進展等に伴う自然減の増加により、人口減となったことは残念であるが、社会増減率については、移住者の増加やUターン就職率の上昇、外国人の移動の増もあって、3年連続のプラス、増加率は全国10位となったことは明るい傾向であり、心強く思っている。（社会増加率が拡大したのは10都府県のみ）
　自然減の減少については、これまでの子育て支援施策の拡充などにより、合計特殊出生率はかつての1.34（平成18年、19年）から、平成29年に1.55まで上昇したところであるが、できるだけ早期に県民の希望出生率1.9に近づくよう、市町村とも連携し、結婚から子育てまでの切れ目のない支援をしっかりと行うとともに、東京圏・大都市からのさらなるUターン率の向上や移住の推進、外国人材の活用等により社会増がさらに増加するように努めてまいりたい。

（担当：統計調査課　TEL：076-444-3192）

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知事コメント（総務省人口推計(平成30年10月1日現在）について）（PDF：69KB）