更新日:2025年8月22日

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無形文化財

無形文化財とは、どのようなものを指し、どのようなものが文化財として指定されているのでしょうか。無形文化財とは、形として表すことのできない人間のすぐれた「わざ」を指しますが、音楽、舞踊、演劇などの「芸能」と、陶芸、染織、漆芸などの「工芸技術」に大きく分けられます。国は無形文化財のうち重要なものを重要無形文化財に指定し、これらの技を高度に体現・体得している個人や団体を重要無形文化財の保持者(いわゆる人間国宝)や保持団体として認定しています。

無形文化財

県内の無形文化財

重要無形文化財保持者(人間国宝)

 

  • 鋳金 保持者:大澤幸勝 〔高岡市〕 平成17年8月30日保持者認定 令和5年10月解除
  • 彫金 保持者:金森栄一 〔高岡市〕 平成1年5月6日保持者認定 平成13年11月解除

重要無形文化財保持団体 所属者

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  • 能楽-大鼓方[社団法人日本能楽会 構成員:野尻哲雄(高岡市)]
  • 能楽-狂言[社団法人日本能楽会 構成員:荒井亮吉(高岡市)]

県指定

  • 金属工芸双型鋳造技術:吉野竹治(高岡)平成2年3月26日認定 平成20年1月解除
  • 木工芸欄間彫刻技術:岩倉重盛(南砺市)平成2年3月26日認定 平成18年8月解除
  • 漆工芸蒔絵技術:大井見太郎(高岡市) 平成2年3月26日認定 平成13年3月解除
  • 木工芸木彫象嵌技術:横山善作(旧井波町) 平成2年3月26日認定 平成12年3月解除
  • 漆工芸勇助塗技術:彼谷芳三(高岡市) 昭和39年7月30日認定 平成6年6月解除
  • 木象嵌技術:中島菊太郎(富山市) 昭和39年7月30日認定 昭和43年解除
  • 蝋方鋳造技術:須賀精一(高岡市) 昭和39年7月30日認定 昭和54年解除
  • 漆工芸錆絵技術:高瀬直義(高岡市) 昭和39年7月30日認定 昭和52年解除

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お問い合わせ

所属課室:教育委員会生涯学習・文化財課 

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7  県庁南別館4階   

電話番号:076-444-3434

ファックス番号:076-444-4434

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