安全・安心情報
更新日:2023年9月5日
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地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの温室効果ガスは、私たちの毎日の生活からも大量に排出されています。地球温暖化により引き起こされる様々な影響を防ぎ、地球、そして富山県の豊かな環境を守り続けるためにも、今すぐ地球温暖化防止に向けた行動を始めることが必要です。
私たち一人ひとりの行動が地球温暖化を止める大きな力になります。まずは、身近なところから、取組みを始めましょう!
★ 富山県は、脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動「デコ活」に取り組んでいます。
「デコ活」について、詳しくはこちら(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
10歳の児童(小学校4年生)が地球温暖化問題を学び、10個の目標を決めて家族とともに家庭での対策を実践・自己評価するという一連の取組みを通じて、環境に配慮したライフスタイルを啓発し、家庭における地球温暖化対策の推進を図ります。
家庭での地球温暖化防止に役立つ大人向けリーフレットも掲載しています。
(詳しくは関連リンク「とやま環境未来チャレンジ(とやま環境チャレンジ10)」をご覧ください)
地域において地球温暖化防止に関する住民への普及啓発、調査、指導及び助言等を行う「地球温暖化防止活動推進員」を委嘱し、活動を支援しています。
(詳しくは関連リンク「富山県地球温暖化防止活動推進員の委嘱、活動支援」をご覧ください)
県では、エコライフの定着・拡大を図るため、レジ袋無料配布廃止に加え、資源物の店頭回収、環境に配慮した店舗空調温度の設定など、消費者と協働で環境配慮行動に積極的に取組む小売店舗を登録する「とやまエコ・ストア制度」を創設し、現在1,000を超える店舗が登録されています。
(詳しくは関連リンク「とやまエコ・ストア制度」をご覧ください)
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、更なる省エネルギーの推進が必要です。
・とやま省エネ家電購入応援キャンペーン
県では、エネルギー価格高騰による家庭の負担軽減を図るとともに、温室効果ガス削減を促進するため、省エネ性能の高い家電製品の購入者に対し、購入品目に応じたポイント交付等を実施します。
(詳しくは関連リンク「とやま省エネ家電購入応援キャンペーン」をご覧ください)
・省エネお助け隊 (経済産業省資源エネルギー庁事業)
中小企業等の省エネ取組に対して現状把握から改善まできめ細やかなサポートを行います。
(詳しくは関連リンク「省エネお助け隊」をご覧ください)
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、再生可能エネルギーを最大限に導入していく必要があります。
・再生可能エネルギー導入促進事業
県及び(公財)とやま環境財団では、県民や県内企業に対し、太陽光発電設備(自家消費型)の導入や再エネ熱利用設備の導入に係る経費の一部を補助します。
(詳しくは関連リンク「再生可能エネルギー導入促進補助金(富山県)」をご覧ください)
県内の中小企業者に対し、環境への負荷を低減する施設や環境の保全及び創造に資する施設の整備等に要する資金を融資します。融資対象として、温室効果ガスの排出の抑制のために必要な施設等の整備に要する資金が加わりました。
(詳しくは関連リンク「中小企業環境施設整備資金融資」をご覧ください)
事業者におけるCO2削減対策の推進を図るため、多くの事業者が一斉にエコアクション21の認証・登録を目指す「エコアクション21自治体イニシアティブプログラム」を実施しています。当プログラムでは、専門家による講習や個別アドバイスを無料で受けることができるほか、他の参加事業者との情報交換の場も設けております。また、環境経営の初心者であっても取り組みやすいようきめ細かいサポートを受けることができます。(プログラム内容はこちら)
(詳しくは関連リンク「エコアクション21自治体イニシアティブプログラム」をご覧ください)
ネット通販の拡大などにより、宅配便が急増し再配達が増え、CO2排出の増加や宅配ドライバーの労働時間の増大につながっています。県では、再配達防止に係る普及啓発を行っています。
(詳しくは関連リンク「宅配便を1回で受け取りませんか?」をご覧ください)
自動車による二酸化炭素、大気汚染物質の排出を抑制するため、環境に配慮した自動車運転(エコドライブ)の普及啓発を行っています。
(詳しくは関連リンク「エコドライブ推進事業」をご覧ください)
中部山岳国立公園内を運行している路線バス事業者の低公害バスの導入に対して支援しています。
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