(※)デコ活とは、脱炭素(Decarbonization)と環境に良いエコ(Eco)を組み合わせた活動・生活を表す新しい造語です。

わが家を想うと、地球にやさしい活動につながる。
富山県に住むとある一家。日常生活の様々な困難に「どうやったら快適になるの?」「どうやったら節約できるの?」と考える一家の日常をちょっとだけ切り取った物語。

デコ活、始めてみませんか?
より豊かに、自分らしく快適・健康で、脱炭素にもつながる新しい暮らしです。


(※)デコ活とは、脱炭素(Decarbonization)と環境に良いエコ(Eco)を組み合わせた活動・生活を表す新しい造語です。
「富山デコ活アクション」、知っていますか?
ウチん家「デコ活会議」を見てみましょう。


「富山デコ活アクション」で、お悩み解決
住まい

冬暖かく、夏涼しい!高断熱、高気密の省エネ住宅がスタンダードに
省エネ住宅は「環境に良い」「光熱費が安くなる」だけだと思っていませんか?
家計負担の軽減などに加えて、
- ヒートショックなど健康リスクを低減する
- 災害等による停電時でも、快適な室温を一定時間保つ
- 屋外の騒音を遮断する、室内の音が屋外に漏れるのを防ぐ
- 適切に換気することで、結露・カビを抑制して家の寿命を延ばす
などのメリットも期待できます。

(※)削減金額の出典:環境省「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしの10年後」

省エネ家電・機器

エネルギーを無駄なく使おう!省エネ家電・機器で暮らしを快適に
家庭では、エアコンや冷蔵庫、給湯機器、照明などが多くのエネルギーを
消費しています。
これらを最新式の省エネ家電・機器に買い替えることで、我慢することなく
快適に暮らしながら、消費エネルギーの大幅な削減が見込めます。

(※)削減金額の出典:環境省「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしの10年後」


太陽光発電・蓄電池

ご存じですか?太陽光発電の「年間発電量」は富山と東京でほぼ同じ!
富山は冬の期間に発電量が減りますが、3月から7月にかけては東京よりも
たくさん発電できます。1年分を合計すると、富山と東京はほぼ同じです。
また、今は、発電して余った電気を売るよりも、自分で使い切るほうが
お得です。
そこでカギになるのは、蓄電池やエコキュート。太陽光で発電される昼間に、
余った電気を蓄電池に貯めたり、エコキュートを動かして作ったお湯を貯めたり
して、夜に電気やお湯を使うことで、発電した電気を上手に使えます。

移動

電動車は走行コストがおトク!騒音・振動が少なく、快適な乗り心地です
電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHEV)、ハイブリッド自動車
(HV)等の電動車に乗り換えると、無理せず走行コストが抑えられます。
また、騒音・振動が少なく乗り心地は快適です。
さらに、非常用電源として、災害等の停電時に、車外に電気を供給して活用できます。

(※)削減金額の出典:環境省「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしの10年後」

(※)EV(電気自動車)を導入する個人・事業者等の場合は、国と県の補助金を併用できます。
デコ活関連の補助金情報
住宅関連・家電・電気自動車の購入を支援する主な補助金
【住まい】富山型高性能住宅推進事業費補助金
- 上限金額:200万円
- 基準を満たす注文住宅の新築又は分譲住宅の購入、既存住宅の省エネ改修に係る工事費等の一部を補助
- 申請期間:令和7年6月6日~申請受付開始
(※)予算額に達した時点で受付を終了します。
(※)令和8年2月末日までに補助対象の事業を完了し、実績報告書を県に提出しなければなりませんので、ご注意ください。

【住まい】先進的窓リノベ2025事業
- 上限金額:200万円
- 住宅の開口部の断熱改修(内窓設置、外窓交換、ドア交換等)の一部を補助
- 申請期間:予算上限に達するまで(遅くとも令和7年12月31日まで)

【省エネ家電・機器】給湯省エネ2025事業
- 上限:20万円
- 高効率給湯器の導入に係る経費の一部を補助
- 申請期間:予算上限に達するまで(遅くとも令和7年12月31日まで)

【省エネ家電・機器】とやま省エネ家電購入応援キャンペーン
- 上限:6万円分(キャッシュレスポイント等を交付)
- 省エネ性能の高いエアコン、冷蔵庫、LED照明器具、高効率給湯器の購入者(県民)に対し、キャッシュレスポイント等を交付
- 申請期間:予算上限に達するまで

【太陽光】再生可能エネルギー導入促進補助金(住宅向け)
- 上限金額:35万円
- 県民に対し、太陽光発電設備(自家消費型)の導入に係る経費の一部を補助
- 申請期間:令和7年11月28日(金曜日)まで
(※)予算額に達した時点で受付を終了します。

【移動】国CEV補助金+富山県EV導入支援事業費補助金
- 上限金額:95万円(国:EV最大90万円+県:5万円)
- EV(電気自動車)を導入する個人・事業者等に補助(国と県の補助金を併用できます。)
- 申請期間:令和8年1月30日(金曜日)12時まで
(※)予算額に達した時点で受付を終了します。

そのほかの「デコ活アクション」
身近なところから実践してみよう
できるだけ公共交通・自転車・徒歩で移動
ガソリン・電気代の節約+健康増進!


食品の地産地消・食べきり
食費の節約+健康的な食生活+地域に貢献!


服装を考える
快適な服装で、効率アップ+光熱費の節約!
良い服を長く大切に使うことで、心豊かに節約!


宅配便は1回で受け取る
置き配等の活用で、社会貢献+自分の時間を有意義に!




関連リンク