更新日:2023年6月1日

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5月

子育てネッ!とやま おすすめ絵本

2023年5月のテーマ 世界の昔話

おおきなかぶ

おすすめ絵本1
タイトル おおきなかぶ
作者

A.トルストイ/再話 内田莉莎子/訳 佐藤忠良/絵

対象 3歳~
出版社 福音館書店
価格 1,000円+税
内容

おじいさんが植えたかぶが、甘くて元気のよい大きなかぶになりました。おじいさんは、「うんとこしょどっこいしょ」とかけ声をかけてかぶを抜こうとしますが、抜けません。おじいさんはおばあさんを呼んできて一緒にかぶを抜こうとしますが…。

リズミカルな文章が楽しい絵本です。

オノ

おすすめ絵本2
タイトル オノモロンボンガ アフリカ南部のむかしばなし
作者

アルベナ・イヴァノヴィッチ=レア/再話 ニコラ・トレーヴ/絵 さくまゆみこ/訳

対象 幼児~
出版社 光村教育図書
価格 1,400円+税
内容

ずっと昔、まだ世界が若かったころ、夢で見たまほうの木を目指して、1匹のカメが旅立ちました。まほうの木の名を言えたら、果物が食べられるのです。カメは長い道のりを経て木にたどり着き、ややこしい名を言えるでしょうか?

不思議でゆかいなアフリカ南部の昔話です。

2022年5月のテーマ おきなわ

だるまちゃん

おすすめ絵本1
タイトル だるまちゃんとキジムナちゃん
作者 加古里子/作・絵
対象 4歳~
出版社 福音館書店
価格 900円+税
内容

沖縄の小さな島に住む、いしみね先生をだるまどんと訪ねただるまちゃん。古い城跡のある山に行き、キジムナちゃんと出会います。楽しく遊んでいると助けを呼ぶ声が。沖縄の自然や習慣を盛り込んだ、ちょっとドキドキするお話です。

ノグチゲラ

おすすめ絵本2
タイトル ノグチゲラの親子 沖縄やんばるの森にすむキツツキのおはなし
作者

渡久地豊/写真・文

対象 3歳~
出版社 小学館
価格 1,300円+税
内容

沖縄県の県鳥で、北部のやんばるの森だけに住み、国の特別天然記念物に指定されているキツツキ、ノグチゲラ。親鳥は、夫婦で協力し合って子育てをしています。普段の生活のほか、卵の誕生からひなの巣立ちまで、わかりやすく作られた写真絵本です。

2021年5月のテーマ みどりの絵本

ざっそうの名前

おすすめ絵本1
タイトル ざっそうの名前
作者 長尾玲子/作
対象 5歳~
出版社 福音館書店
価格 1,100円+税
内容 おじいちゃんのうちにあそびにきた太郎くん。おじいちゃんに、いえのまわりの雑草にもひとつひとつ名前があることを教えてもらいます。ヒメジョオン、ツユクサ、エノコログサ…。刺繍の草花のさし絵がやさしい絵本です。

森のいのち

おすすめ絵本2
タイトル 森のいのち
作者 小寺卓矢/文・写真
対象 7歳~
出版社 アリス館
価格 1,400円+税
内容 ふかい森のおくへつづくいっぽんの道。ぴぃっと鳴くシカの声、さわさわ風がとおる音。よこたわる倒木にはたくさんのキノコや、エゾマツの新芽がめばえています。いのちをはぐくむ豊かな森をうつくしい写真で紹介しています。

2020年 5月のテーマ オノマトペ(擬音語・擬態語)

タイトル ぼくのいちにちどんなおと?
作者 山下洋輔/文 むろまいこ/絵
対象 3歳~
出版社 福音館書店
価格 1,400円+税
内容 ようちえんに通う男の子、こうちゃんの一日にはたくさんの音があふれています。顔を洗った時の水しぶきがはねる音、動物たちが道ばたでけんかする声…みんなにはどんな風に聞こえるかな?ユニークでリズミカルなこうちゃんの言葉を、陶器を用いたカラフルな絵とともに楽しめる絵本です。
タイトル うしはどこでも「モ~!」
作者 エレン・スラスキー・ワインスティーン/作 ケネス・アンダーソン/絵 桂かい枝/訳
対象 4歳~
出版社 鈴木出版
価格 1,400円+税
内容 日本では犬は「ワンワン」って鳴くけれど、イギリスでは「バウワウ」なんだって。身近な動物の擬音語を通して、世界各国で使われる言葉の違いや、表現の面白さを知ることができる一冊です。上方落語家による日本語訳により、愉快な関西弁の響きも味わえます。

2019年 5月のテーマ 和(にほんのいろいろ)

タイトル 和菓子のほん
作者 中山圭子/文 阿部真由美/絵
対象 4歳~
出版社 こぐま社
価格 1,300円+税
内容 見ているだけで楽しくなる和菓子たち。その形や色、名前には日本独特の自然の姿や、年中行事に込めた人々の思いなどが込められています。やさしい色合いのイラストとともに、季節のお菓子や古くから受け継がれている作り方、食べる時の楽しみ方などが紹介されています。
タイトル たかこ
作者 清水真裕/文 青山友美/絵
対象 3歳~
出版社 童心社
価格 1,300円+税
内容 ぼくの学校に転校してきた「たかこ」という名前の女の子は、ちょっと変わっている。おうぎで顔を隠したり、長い着物を着ていたり、「いと はづかし」なんて話し方をしたり…。たかこの平安貴族のような振る舞いから、いにしえの人々の言葉や暮らしに興味がわく一冊です。

2018年 5月のテーマ とり

タイトル あきちゃった!
作者 アントワネット・ポーティス/作 なかがわちひろ/訳
対象 4歳~
出版社 あすなろ書房
価格 1,400円+税
内容 ある日、いつものように「チュン」と鳴くのに飽きてしまった茶色い小鳥。それを機に、鳥たちの間でへんてこりんな鳴き方が流行ります。カラスだけは頑なにこれまでの鳴き方にこだわっていたけれど……。
面白いことってやめられないもの。ぜひ声に出して読んでみてください。
タイトル 新世界へ
作者 あべ弘士/作
対象 3歳~
出版社 偕成社
価格 1,400円+税
内容 「その日、ぼくたちは飛びたった。はるか遠くにあるという新しい世界へ、約束の地をめざして。」カオジロガンの若鳥が家族とともに、越冬のため渡りをするお話です。可愛らしいけれど迫力のある絵で雄大な自然が描かれています。

2017年 5月のテーマ おかあさん

タイトル ねえ だっこして
作者 竹下文子/文 田中清代/絵
対象 3歳~
出版社 金の星社
価格 1,300円+税
内容 「わたしこのごろつまらない おかあさんのおひざに あかちゃんがいるから」“わたし”はネコ。世界一すてきな場所には生まれてきた赤ちゃんがいます。自分はもう大きいからと強がる気持ち、でもやっぱりお母さんに甘えたい気持ち。上の子の気持ちと重なって伝わってきます。
タイトル ひよこさん
作者 征矢清/作 林明子/絵
対象 0歳~2歳
出版社 福音館書店
価格 800円+税
内容 ひよこさんがひとりでお出かけ。だんだん暗くなってきて、「くらくてもうあるけないよ」ひよこさんは、葉っぱを布団にして眠ってしまいます。そのうち誰かがやってきて、葉っぱの代わりに暖めてくれていたのは…。かわいらしい黄色のひよこさんと背景の色使いがきれいな絵本です。

2016年 5月のテーマ おでかけ

タイトル ピクニックにいこう!
作者 パット・ハッチンス/作・絵 たなかあきこ/訳
対象 3歳~小学校低学年向け
出版社 徳間書店(品切れ重版未定)
価格 1,400円+税
内容 お弁当に大好きな果物を用意して、めんどりとかもとがちょうはピクニックにでかけます。でも丘のふもとでお昼にしようとすると籠のなかは空っぽ。なかみはどこへいったのでしょう。そして犯人は……?カラフルな絵とリズミカルな文章で楽しめる絵本です。
タイトル でんしゃにのったよ
作者 岡本雄司/さく
対象 3歳~小学校低学年向け
出版社 福音館書店
価格 800円+税
内容 男の子が電車に乗って、お母さんと東京のいとこの家にでかけます。ローカル線や新幹線を乗り継いでの旅。車窓からの景色を楽しんだり、お弁当を食べたり、新幹線に感激したり……。男の子のわくわくした様子が伝わってきます。一緒に旅の気分を味わいましょう。

お問い合わせ

所属課室:教育委員会生涯学習・文化財室家庭成人教育担当

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 県庁南別館4階

電話番号:076-444-3435

ファックス番号:076-444-4434

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