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更新日:2025年10月17日
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県では「富山県内水面漁業振興計画」を平成28年3月に策定し、本県の内水面漁業の振興を図ってきました。
こうした中、振興計画の策定から9年が経過し、社会・経済情勢の変化や課題などに的確に対応するため、本県の内水面漁業の目標や目指すべき姿を改めて設定し、その実現のために必要となる施策を示すことを目的として、新たな「富山県内水面漁業振興計画」を令和7年10月に策定しました。
この計画の目標年次は、令和13年度とします。
「森、川、海をつないだ豊かな漁場をつくり、持続可能な内水面漁業を目指す」
次の3つの基本方向を柱とする各種施策を推進します。
本県内水面漁業の重要魚種であるアユ、サケ及びサクラマスについて、資源を回復・増大させるための各漁協の取組みや技術開発を推進します。
魚の住みやすい生息環境に必要である良好な水質・水量の確保、水源涵養機能を発揮する森づくり、生態系に配慮した河川環境の改善を進め、川の環境を守り育みます。
活力ある漁協づくりとして経営体質の強化や組合員の確保、遊漁の振興、養殖業の活性化を図り、持続可能な内水面漁業を目指します。
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