更新日:2021年3月24日

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「緩和」と「適応」

温暖化対策には2つの取組が必要です

私たちは日々の暮らしの中で温室効果ガスを大量に排出しており、そのことによって地球の平均気温は上昇を続けています。こうした地球温暖化やそれに伴う気候変動が私たちの生活に大きな影響を及ぼすことが懸念されています。
そこで「緩和」と「適応」、2つの温暖化対策への取組が必要となります。

「緩和」とは、再生可能エネルギーの導入や省エネルギー対策による温室効果ガスの排出削減、森林等の吸収源の増加などによって、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出を抑制し、気候変動を防止するための取組をいいます。

「適応」とは、既に現れている、あるいは、中長期的に避けられない気候変動の影響に対して、自然や人間社会の在り方を調整し、被害を最小限に食い止めたり、逆に気候の変化を利用するための取組をいいます。

気候変動に対処し、生命・財産を将来にわたって守るためには、温室効果ガスの排出削減などの「緩和」に全力で取り組むとともに、地域の多様な関係者の連携・協働の下、「適応」に取り組むことも一層重要となります。

緩和と適応
出典:気候変動適応情報プラットフォーム
(https://adaptation-platform.nies.go.jp/)

お問い合わせ

所属課室:生活環境文化部環境科学センター 

〒939-0363 射水市中太閤山17-1 

電話番号:0766-56-2835

ファックス番号:0766-56-1416

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