安全・安心情報
更新日:2025年4月10日
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精神障害のある方の家族や地域住民が病気についての基礎知識や対応の仕方を学んだり、同じ悩みを抱えた家族同士が相互に悩みを分かち合ったりする場としての家族教室を開催します。
厚生センター管内に設置された精神保健福祉関係機関や民生委員、ボランティア、家族等で組織する地域精神保健福祉推進協議会を育成し、精神障害者に関する正しい知識の啓発活動や心の健康づくり等に努めています。
自殺による死亡が急増しており、うつ病など心の病気が深く関係しているといわれています。地域住民がうつ病に対して正しい知識や早期発見・早期治療の必要性、さらには自殺予防についての理解を深め、地域住民の心の健康づくりを進めていくために、地域の実態把握、研修会の開催や関係機関との連絡会等を行っています。
また、平成24年10月には「かかりつけ医から精神科医への紹介システム」を作成し、円滑に支援できる体制整備を目指しています。
精神保健福祉に関心がある方をメンタルヘルスサポーターとして育成しています。メンタルヘルスサポーターは、精神障害者及び家族の援助者として、社会復帰施設等においてボランティア活動等を行っています。
精神障害者の方やひきこもり状態の方が一定期間、あらかじめ登録されている協力事業所のもとに通い、作業訓練を行うことにより、社会的自立や社会復帰の促進を図る事業です。厚生センターは、訓練を受ける際の申込や協力事業所申込の窓口になっています。
お問い合わせは地域保健班(電話0763-22-3512)
小矢部支所地域健康課(電話0766-67-1070)まで
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