更新日:2025年4月21日

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ノロウイルスによる食中毒について

ノロウイルス食中毒の多くは、調理従事者がノロウイルスに感染し、手洗い不足などにより、食品を汚染したことが原因となります。次のことに気を付けて、ノロウイルス食中毒の発生を予防しましょう。

ノロウイルス予防対策 7か条

1. 手指の洗浄をていねいに行う。(トイレの後、調理の前、盛り付け時など)

2. 嘔吐や下痢などの症状がある場合は、調理に携わらない。

3. カキなどの二枚貝は、生食を避け、中心部まで加熱(85℃~90℃で90秒間以上)する。

4. 盛り付け時には、マスクや手袋をつける。

5. トイレに入るときは、調理作業着を脱ぎ、履物を履き換える。

6. トイレや手に触れる場所(ドアノブ等)を塩素系消毒剤で消毒する。

7. 嘔吐物の処理は、マスク、手袋を着用し、処理する人が感染しないよう十分注意する。

(処理した後は、しばらく調理に携わらない)

一般的な感染症対策として、アルコール(消毒用エタノール)による手指消毒が用いられますが、ノロウイルスに対しては有効ではありません。

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所属課室:厚生部高岡厚生センター 

〒933-8523 高岡市赤祖父211 高岡総合庁舎別館

電話番号:0766-26-8417(食品衛生班)

ファックス番号:0766-26-8464

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