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更新日:2025年8月8日
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「寿司といえば、富山」の世界が広がっています。去る、6月12日、北九州市の武内和久市長と、世界初!?の「すし会談」を富山県で行いました。
北九州市では、今年4月から「すしの都課」が新たに設置され、寿司を核としたブランディングを進めており、「王者の胸を貸してほしい」とラブコールをいただいたのがきっかけでした。
お互いの自慢の寿司を食べ合うという一風変わった行事となりましたが、同じ寿司文化を愛する志を共有する自治体同士、連携していくことを合意し、さらに距離の離れた両県市を結ぶJR西日本も巻き込み、三者で「寿司」をフックにした誘客に取り組んでいこうと手を結びました。
一人ではできることは限られます。そして、行政だけでもできることは限られており、民間の方にも一緒に、この流れに乗っていただくことがとても大事です。今後、寿司を起点にもっといろんな地域や民間のみなさんと連携し、より大きなムーブメントを起こしていきたいと思います。
富山県知事 新田 八朗
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