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更新日:2021年3月18日

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定例記者会見[令和2年12月25日(金曜日)]

  • 日時 令和2年12月25日(金曜日)午後2時00分~2時25分
  • 場所 県庁4階大会議室

1 知事からの説明事項

配布資料は「関連ファイル」からご確認ください。

内容 動画

(1)年末のあいさつ

令和2年12月25日(金曜日)定例記者会見【年末のあいさつ】(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
(7分16秒)

【手話付動画はこちら】(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

2 質疑応答

内容 動画
  • (1)県内の新型コロナ感染状況に関する受け止め
  • (2)「ウェルカム富山県キャンペーン」続行と今後の方針について
  • (3)新型コロナ特措法の改正について
  • (4)「ワンチームとやま連携推進本部会議」について
  • (5)「ウェルカム富山県キャンペーン」申込み状況について
  • (6)成人式の対応について
  • (7)公約「富山八策」88の具体策に係る工程表作成の進捗状況について
  • (8)富山市長選について
  • (9)この1年を総括して

令和2年12月25日(金曜日)定例記者会見【質疑応答】(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
(19分02秒)

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注)上記は質疑応答の内容を大きく分けた項目であり、順番が前後している場合があります。

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3 記者会見録

1 知事からの説明事項

会見写真1

(1)年末のあいさつ
 皆さん、こんにちは。
 年末も押し迫ってまいりました。何かとお忙しいと思いますが、今日はおいでいただきまして、ありがとうございます。
 定例としては、今年最後になろうかと思いますので、一言ご挨拶申し上げます。
 11月9日に知事に就任をいたしました。以来、2か月弱が過ぎたところでございます。この間、新型コロナウイルス感染症対策が全てにおいて毎日基本になった、そんな日々でございました。そして、11月の議会があり、また、そこで補正予算、また新年度の予算編成方針なども出させていただき、慌ただしい中にも充実した日々であったと、私としては思っております。この間、マスコミの皆さんにも、折に触れて私のメッセージを県民の皆さんにより広くお伝えをする、そういった意味で大変にご協力いただきましたこと、心から感謝を申し上げます。
 この2か月弱ですが、新型コロナウイルスとともに一番心を砕いたのは、やはり北陸新幹線のことでございました。長年の県民の、また、沿線の皆さんの悲願である北陸新幹線、これに就任早々課題が発生したことでございました。令和4年度末までと、みんなで期待していた敦賀までの延伸に暗雲が漂ったということでございます。急遽、なかなかこういうコロナ禍でもあり、沿線の都府県の皆さんが集まるまでには時間的なこと、また、コロナ対応もありましたので、一番関係の深い北陸3県の知事が急遽集まり、そして、それぞれの県の県議会の方々、また、北陸経済連合会の経済界の皆様とともに、緊急の要望を与党、また政府に対して(実施)したところでございます。当初1年半の(敦賀開業の)遅れ、また、2,900億円弱の経費の増嵩ということであったんですが、緊急要望を重ねました結果、既にもう皆さん(に)もご報道いただきましたように遅れは1年、そして、費用の増嵩もある程度抑えることができ、何よりも地元負担を最小限にとどめることができたということ、そういう意味では、いち早く北陸3県一丸となって対応できたことが、そのような一定の決着につながったというふうに思っております。
 私も、引き続き北陸新幹線建設促進同盟会の会長を務めておりますので、そういった意味でも、一定の決着にこぎ着けることができたということ、現時点では充実した緊急要望活動になったというふうに考えているところです。ただ、引き続き敦賀までの延伸を確実に令和5年度末までに完成させること、そして、それと遅滞なく大阪までの敦賀以西の着工にしっかりと道をつけていくこと、ここにつきましても引き続き北陸3県中心になって、一丸となって力を注いでまいりたいというふうに考えております。
 私が選挙のときに申し上げた、そして、今もこれからの予算編成などでも考えていきますが、北陸の十字路、この構想におきまして、やはり北陸新幹線の大阪までの完成というのは、大きなウエートを占める大プロジェクトでございます。これを確実にするために、引き続き頑張ってまいりたいと思います。
 そして、県民の皆様にこの場を借りて申し上げることがございます。
 昨日、過去最多となります23人の新型コロナウイルスの新規の陽性(者)が確認をされました。判断指標も一定の水準を超えた項目もあるということから、本日、富山アラートの発出をさせていただきました。県民の皆さんには、緊張のレベルを一段階上げていただき、年末年始を過ごしていただくことを、本当に心からお願いをするところでございます。幸いまだステージは1でございますから、このステージを上げることのないように、そこには県民の皆さんの緊張感のレベルを一段上げていただくこと、これがこれ以上ステージを進めないことにつながるというふうに思います。
 これまでも申し上げてきたことですが、新しい生活様式の徹底、そして感染リスクが高まると言われる5つの場面をそれぞれ回避していただくこと、また、会食をされるケースもあろうかと思いますが、その際には、提唱しております「ますずし」、富山スタイルの会食の仕方の徹底、これを引き続きお願いしたいと思いますし、県外から年末年始にかけていらっしゃる方々、あるいは帰省される方々、それをお迎えされる県民の皆さんには、富山県ではこんなようなことをやっているんだということをぜひそういった来訪者の皆さんにも、あるいは帰省される皆さんにもお話をいただき、ご理解いただき、共にちょっと我慢をしていただいて、楽しい年末年始をお過ごしいただくように、県民の皆さんからも来訪者の方々にお願いをしていただければというふうに思うところでございます。
 最後になりますが、年末年始にかけまして、医療体制をより強固にするような手だてもお願いをしているところでございます。年末年始にそのように従事いただく医療関係者の皆様、また、基本的な安全・安心をお守りいただく警察の皆さん、そして、消防の皆さんはじめ年末年始にも社会のためにお働きいただく皆様に心から敬意と感謝を申し上げて、私の冒頭のご挨拶とさせていただきたいと思います。
 冒頭以上でございます。

2 質疑応答

会見写真2

<記者>
 新型コロナウイルスに関して2点お伺いします。
 先日まで知事は、県内のコロナの感染状況について比較的落ち着いているというお考えだったと思いますが、ここに来て感染者が急増して、本日富山アラート発出となりました。急に感染が拡大してしまった理由、なぜ食い止められなかったのか等、どのように現状認識としてお考えでしょうか。
<知事>
 昨日富山市の発表にありましたが、富山市内の保育園での、富山市はクラスターと判断されておりますが、園児と職員の方含めて9名のクラスターが発生したということ、これが数字が急に伸びたことの大きな要因だと考えております。
<記者>
 もう一点、先日知事が発表された「ウエルカム富山県キャンペーン」は年末年始に県内の方に限って内容を充実させることになっていますが、今回の富山アラートの発出を受けて、このキャンペーンについて継続するのか、それとも一旦中止するのか、どういうふうにお考えでしょうか。
<知事>
 (ウエルカム富山県キャンペーンは)国のGoTo(トラベル事業)の年末年始期間の停止に伴い、県内の観光施設、宿泊機関を富山県内のお客様にご活用いただくことで、観光業を少しでも下支えできないかということで、より拡充したところです。今の時点においては、中止の判断はしておりません。
<記者>
 「ウエルカム富山県キャンペーン」の続行について、(富山アラートを発出するような)予断を許さない状況と、キャンペーンの続行は矛盾するように思えますが、そこはどういった判断なのでしょうか。
<知事>
 以前から申し上げておりますように、感染の拡大防止と社会経済活動の両立を常に考えながら物事を判断しております。県内の観光を(富山)県民の方がされることに対する拡充策で、今回の冬の「ウエルカム富山県キャンペーン」を実施しています。そのような意味において、現時点ではこれ(キャンペーン)を止める(状況)には当たらないというふうに判断をしているところです。
<記者>
 富山アラートを発出された上で「ウエルカム富山キャンペーン」を続行しても、県内の感染拡大にはつながらないというお考えですか。
<知事>
 宿泊施設におかれても、業界のガイドラインを徹底していただいております。そこに県民の皆さんも新しい生活様式、また、5つの場面を避ける、そして「ますずし」での会食等をご理解いただいたうえでの移動だと思っておりますので、そこ(富山アラートの発出とキャンペーンの継続)については、そう矛盾することではないというふうに考えております。
<記者>
 国内の感染者数が最多を更新しており、GoToトラベルがその一因として考えられると思うが、ウエルカムキャンペーンの続行となると、それに似た状況になるのではないかという不安もあり、県民の中にもそういった不安を感じられる方がいると思うが、その点はどうでしょうか。
<知事>
 県民の方が旅行されるかどうか(ということは)、これはそれぞれのご判断だと思います。キャンペーンは魅力的だけども、やはり少し不安があると思われる方は、旅行をされない(という)ご判断をされると思います。私どもで旅行してくださいと言っているわけではありません。
 国のレベルのGoTo(トラベル)につきましても、これは国交省の見解として、GoTo(トラベル)が感染者を急速に拡大させたというエビデンスはないというふうに、国交省としては理解をされています。ただ、総合的に判断されて、今のようなことになったのだとは理解をしております。
<記者>
 現在、政府の対策の特措法の中で、自粛、時短営業要請に従わなかった場合の罰則付きの検討など、かなり厳格化、制約の強くなる案が持ち上がっておりますけれども、それについて知事はどのようにお考えでしょうか。
<知事>
 全国知事会としても要望している項目の一つでありますので、先週の日曜日(12月20日)にもウェブで知事会を開きましたが、その(時短営業要請に従わなかった場合の罰則付きの検討などを)要望をするということは、私も賛同しておりますので、その方向での見直しがなされれば、判断する都道府県知事の一人として、それに沿った運用をさせていただきたいと考えております。
<記者>
 そうなった場合も、やはり給付金、補助金、支援金とセットでなければならないと思うが、例えば来年度予算でそれらを拡充させるなど、今のところ何かお考えはありますか。
<知事>
 それは、状況を見ながら迅速に判断をしたいと思います。特にそのことについての対応は、現時点ではしておりません。
<記者>
 月間の日程表の中で、(1月)19日に「ワンチームとやま連携推進本部」が、呉羽のほうで開かれるとあったが、それが第1回目ということになりますか。
<知事>
 そのように今準備を進めているところです。
<記者>
 「ワンチームとやま連携推進本部」は、全市町村長又は代表の方が集まる場ということでよろしいですか。
<知事>
 そのように日程調整をしていただいていると理解しています。
<記者>
 ウエルカム富山キャンペーンについて、拡充を発表された後の申込み状況は、増えているのかどうかお聞かせください。
<知事>
 ウエルカム富山キャンペーンは、旅行に行かれた後に報告を受けて、対応するというキャンペーンなので、現時点で申込み数は把握をしていません。
<記者>
 昨日(12月24日)は過去最多の感染者数であったが、現段階では経済との両立を踏まえてウエルカム富山キャンペーンの拡充の方針続行ということだが、例えば今後の感染状況で見直すことがあるとしたら、そのラインなど、知事の中でお考えがあればお聞かせください。
<知事>
 繰り返しになりますが、感染の拡大防止、もちろんこれは大切なことです。しかし、一方で社会経済活動をできるだけ回していくということも、これも大切なことです。そのぎりぎりのところで判断をしてきたということであります。もし、今の県独自のウエルカム富山キャンペーン、県民向けの県内旅行のキャンペーンを見直すとすれば、やはりこのステージが上がるタイミングなどが一つの判断になろうかと思います。
<記者>
 知事のメッセージの中で、感染拡大地域との往来について、慎重に検討いただくようお願いしますということだが、例えば成人式など、どうしても出席しなければいけない、出席したいという行事などの関係で帰省される方もおられると思うが、そういう方へのメッセージとしてどういうものがあるのかということと、例えば成人式を延期している自治体も一部ありますが、そういった成人式の対応について、県として何か方向性などを出されるお考えがあるのかどうかということもお聞かせください。
<知事>
 成人式の開催につきましては、これは市町村それぞれのご判断というふうに理解をしております。特に、そこに富山県として指図をするようなことは必要ないというふうに考えています。参加される方が県外から富山に帰省されて、参加される方については、この(富山)アラートにもありますように、十分な感染防止対策をしてきていただきたいということをお願いをしておりますし、これまでも県、各地の県人会、あるいは首都圏の場合は若者のネットワークなども通じて、同様の趣旨のことはお願いをし続けてきているところです。ぜひ準備をした上で帰省をされて、例えばその成人式に参加される、成人式は十分な感染防止対策をされた上での開催になると思いますので、みんながそうやって準備をした上での開催、そしてご参加ならば、これはこれでよろしいのではないかと思います。
 それから、付け加えますと、実は明日、そういう方々も増えてこられると思いますので、県庁職員手分けをしまして、県外からのゲートウエイにおいて注意喚起をする、そのようなチラシを配るということを、私も含めてやることにしております。
<記者>
 知事が就任直後の取材の中で、公約の「富山八策」の中の88の具体策の達成に向けて、工程表を年内にも作りたいというふうにおっしゃっておられたと思うが、当初予算との並行作業になると思うが、現段階での進捗状況、あるいは策定、発表の目途や見通しで何かお考えがあればお聞かせください。
<知事>
 それは、具体的には最終的に令和3年度当初予算の発表ということの中に包含されていくと思います。特に88策を取り出して、それがどうなのかということにはならないと理解しています。あくまで、選挙公約ではございますが、今は次のフェーズであり、私は県知事としてそのお約束をどう県の予算の中で現していくか、そして、実現させていくかというフェーズに入っていますから、その予算の中で盛り込んでいけるというふうに思っています。
<記者>
 確認だが、当初予算編成とは別に、個別にそういう工程表があるわけではなくて、その中でということでしょうか。
<知事>
 (当初予算編成)作業の過程において、そのようなものも内部の資料としては作成をしているところです。
<記者>
 発表ベースのものとしてそういうものがあるわけではないということですか。
<知事>
 そうですね。

<記者>
 富山市長選のことでお伺いします。
 自民党の選考の内容が固まり、また自民党以外の政党でも擁立の発表などがありまして、少し動きが具体化しているが、改めて知事の市長選へのスタンスをお伺いしたいと思います。特定の候補、どなたか応援されるとか、何かお考えがあるかどうか、改めてお願いします。
<知事>
 はい、富山県の県庁所在地である富山市、とても大切な選挙だと理解をしております。そこにおいて、森雅志市長のご勇退を受けてですね、本当に多くの方が意欲を示しておられることをとても私は健全なことだと思っていますし、その報道をお聞きする限りでは、公開討論会が行われたり、あるいは、独自世論調査なども行われるというふうに聞いております。そのような過程で、大いに議論が行われ、そして、富山市の発展にとって、よりよい方向に向かうことは、私の立場からしても、とてもよいことだというふうに思っております。そうやって選ばれる新しい市長さんと、ぜひ引き続きいい関係を持ってですね、富山市、ひいては富山県の発展のために共に力を合わせていきたいと考えております。
<記者>
 例えばどなたかを応援されるとか、そういうことは特に今のところお考えになっていないということでしょうか。
<知事>
 そうですね。
<記者>
 11月の就任直後から、新幹線、コロナ対策も含めて大変な毎日だったと思うが、新田知事にとって、この1年を総括してどういった1年だったかということを改めてお聞かせください。
<知事>
 先般、今年を表わす漢字「密」というのが発表されましたが、ぶら下がりのときに、新田にとっては何かというふうなご質問がありましたので、そのときは「初」、初めての「初」とお答えをしました。まさに、それが私にとってのこの1年を表わしているからそう申し上げました。
 一市民としても、新型コロナウイルスというコロナ禍の中にあるということは、これも初めてですし、また、今、富山県知事という立場でその感染拡大防止に日々努めるという大変に重い任務に当たっていることも初めてであります。また、その前にですね、公職の選挙に立候補したということも初めてであります。それから、ちょっとミーハー的ですが、首相官邸に入れていただいたということも、これも私にとって初めての経験でございます。それから、県議会という場で答弁をしたことも、これも初めてなどなど、本当に初めて尽くしの1年だったと思います。
 私も決して若くはございません。還暦を過ぎて、まだこのように初めてのことがたくさんあるということ、改めて人生ってすてきだなと、わくわくすることがいくつになっても起こるんだなということ、実感をする毎日でございます。責任は重大にもちろんなったことは、重々自覚をしていますが、でも一方で、とても充実したわくわくする日々を送っているということ、そんな初物尽くしの1年だったというふうに、まだ数日は残しておりますが、今の時点では思っております。

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所属課室:知事政策局広報・ブランディング推進室広報課 

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 県庁本館2階

電話番号:076-444-8909

ファックス番号:076-444-3478

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