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更新日:2025年12月3日

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冬の火災に注意しましょう!

冬季は、ストーブ等の暖房器具を使用する機会が多くなります。ちょっとした不注意により大切な命や財産を失うことのないよう、正しく使用して火災を起こさないようにしましょう。
富山県内では、下図のようにストーブによる火災が多く発生しています。

月ごとのストーブ火災の発生状況(令和2年から令和6年までの5年間の合計)

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寒くなり始める11月から4月までの間に、ストーブを原因とした火災が多く発生しています。県内では、令和2年から令和6年までの5年間に、ストーブ火災で命を落とした方は2人でした。

ストーブ火災の種別(令和2年から令和6年までの5年間の合計)

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その他ストーブ:まき、石炭、ストーブの火の粉

県内で過去5年間に発生したストーブ火災のうち、約2割は電気ストーブが原因となっています。火を使わないからといって安心せず、ガスや石油ストーブと同様に、周りに燃えやすいものを置かず、離れる時は電源を切るなどの対策が必要です。

ストーブ火災を防止するために

  • 上部や周囲に洗濯物などを干さないようにしましょう。
  • 布団などの燃えやすいものの近くに置かないようにしましょう。
  • 給油をする際には火を消しましょう。
  • 給油タンクのふたは確実に締めましょう。
  • 就寝時や外出時には必ず火や電源を消しましょう。
  • 可燃性ガスを用いたスプレー(殺虫剤など)を近くで使用しないようにしましょう。

県による火災予防啓発運動

火災予防啓発チラシ

今年度の火災予防啓発チラシのテーマは、「住宅用火災警報器の点検」となります。

住宅用火災警報器の設置については、新築住宅は平成 18 年6月から、既存住宅は平成 23 年6月までに義務化され、その結果、住宅火災による死者数が減少するなどの効果が現れています。まだ設置していないご家庭は、これを機会に設置し、ご自身の命を守りましょう。

住宅用火災警報器には、定期的な点検が必要です。電池切れ等により火災時に適切に作動しなくなる場合等がありますので、いざという時に正常に作動させるためにも、皆さんのご家庭にある住宅用火災警報器の点検を行いましょう。

動画でも点検方法を確認してみてください。

消防庁住宅用火災警報器の点検・交換動画(外部サイトへリンク)

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令和7年歳末消防警戒の実施について

消防警戒

県内の各消防本部(局)では、12月21日から31日までの11日間にわたり、歳末消防警戒を実施します。(関連ファイル参照)
特に、第2期(28日~31日)は特別警戒期間とし、消防機関が全力を挙げて警戒にあたります。火災多発期の歳末には特に火の取扱いに注意しましょう。

関連ファイル

関連リンク

お問い合わせ

所属課室:危機管理局消防課予防係

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 防災危機管理センター4階

電話番号:076-444-4589

ファックス番号:076-444-3489

関連情報

 

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