安全・安心情報
トップページ > 防災・安全 > 防災・消防・国民保護 > 消防 > 消防啓発 > 冬の火災に注意しましょう!
更新日:2023年12月1日
ここから本文です。
冬季は、ストーブ等の暖房器具を使用する機会が多くなります。ちょっとした不注意により大切な命や財産を失うことのないよう、正しく使用して火災を起こさないようにしましょう。
富山県内では、下図のようにストーブによる火災が多く発生しています。
寒くなり始める11月から4月までの間に、ストーブを原因とした火災が多く発生しています。県内では、平成30年から令和4年までの5年間に2名の方がストーブ火災で命を落としています。
※その他ストーブ:まき、石炭、ストーブの火の粉
県内で過去5年間に発生したストーブ火災のうち、約2割は電気ストーブが原因となっています。火を使わないからといって安心せず、ガスや石油ストーブと同様に、周りに燃えやすいものを置かず、離れる時は電源を切るなどの対策が必要です。
県内の各消防本部(局)では、12月21日から31日までの11日間にわたり、歳末消防警戒を実施します。(関連ファイル参照)
特に、第2期(28日~31日)は特別警戒期間とし、消防機関が全力を挙げて警戒にあたります。火災多発期の歳末には特に火の取扱いに注意しましょう。
お問い合わせ
関連情報
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください