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グリーンな栽培体系への転換に向けた取組みについて
本県では、令和4年度から「環境にやさしい栽培技術」と「省力化に資する先端技術等」を取り入れたグリーンな栽培体系の技術検証を各産地で行っています。各産地での取組みや成果について公開します。
化学肥料の低減に向けた取組み
- 梨産地における、基肥の施用時期の変更による化学肥料低減効果の検証
- キャベツにおける、土壌分析に基づく適正施肥による化学肥料低減の実証
化学農薬の低減に向けた取組み
- 切花(アスター)産地における、土壌伝染性病害抵抗性品種の栽培実証
- たまねぎにおける、次世代土壌病害診断技術(ヘソディム)によるリスク診断等の実証
- チューリップ切り花における、ハウス内の湿度モニタリング制御による病害防除等の実証
石油由来資材の低減に向けた取組み
- 園芸品目(さといも、小ギク、シンテッポウユリ)における、生分解性マルチの導入実証
- 青ねぎにおける、硫黄コート肥料によるプラスチック被覆肥料使用量削減実証
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