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更新日:2021年2月24日
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みんなでつくろう。
みんなが住みたくなるまちを。
岩屋地区は富山県の南西部にあり、国道156号線と県道280号線に面しています。訪れる時の目印は、国道交差点(氏子神社の前)にある大彫刻、「獅子の子落とし」。土壌が優れていることから、里いもやチューリップの栽培が盛んで、田祭り夜高大あんどんの引き回しや獅子舞奉納などの伝統行事も地域が一つになって大切に継承しています。


[作成:平成16年9月] 井波町=現 南砺市
地区住民が総出でサポートした平成12年の2000年国体が成功をおさめ、その感激が勢いを増して「こんな良い在所はないぞ」と再認識したことがきっかけとなってスタートしたのが、村づくり協議会です。まずは「ふるさと再発見」を合言葉に、5班編成で地区内全域をまわり、児童クラブ、母親会、育成会の班には老人クラブから地域に詳しい知識人を振り分け、もの知り地図を完成しました。斬新なアイディアを出す子どもたち、知識の豊富な老人クラブ、それぞれの持ち味を活かした素晴らしい地図になりました。

お年寄りも子どもたちもみ~んなで作成しました。
平成13年度には「将来の村づくり」の基礎資料として「美しい住み良い快適な農村環境の創造・保全」につながる「チャレンジ構想」を策定。「自然と伝統に育まれた在所・岩屋~みんなで創ろう、みんなの郷」を完成させました。公民館前に設置した「もの知り地図」は、地区だけでなく、地区外の人たちにも見てもらい、岩屋の魅力や歴史を伝える役目を果たすものです。おかげさまで、岩屋では地区のみんなが環境美化に自然に取り組み、危険箇所などの改善にも進んで参加してくれています。
できあがった「チャレンジ構想」。
環境美化への取組みも、ほらバッチリ!

地区に伝わる伝統芸能は、みんなの大切な宝物

花火やカラオケ大会、バーベキューで大にぎわい
増えてます
岩屋地区の仲間たち
●世帯数と人口の推移
平成12年6月
81戸 355名
平成16年6月
94戸 369名
平成17年6月
117戸(予定)
岩屋むらづくり協議会
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