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トップページ > くらし・健康・教育 > 環境・自然 > 環境 > 水と緑の森づくり > 水と緑の森づくり事業の実績と評価結果 > 令和6年度水と緑の森づくり事業及び令和元年度水と緑の森づくり事業による森林整備後5年経過の評価結果
更新日:2025年10月23日
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令和7年10月14日(火曜日)に開催した「富山県森林審議会森づくり部会」において、(1)令和6年度に実施した水と緑の森づくり事業及び(2)水と緑の森づくり事業による森林整備後5年経過の森林状態について、以下のとおり評価をいただきました。
| 事業名 | 評価 | 評価のポイント |
|---|---|---|
| (1)里山再生整備事業 | 達成 |
R6年度計画の152haに対し、140haを整備(計画の92%) |
| (2)みどりの森再生事業 | 達成 |
R6年度計画の25haに対し、21haを整備(計画の84%) |
| (3)優良無花粉スギ「立山森の輝き」普及推進事業 | ほぼ達成 |
苗木の生育不良により、苗木の供給量が不足したため、計画50haに対し31haを植栽(計画の62%) |
| (4)とやまの森づくりサポートセンター活動推進事業 | 達成 |
コロナ禍の活動制限がなくなり、活動の再開により、コロナ禍前と同等まで回復したため、R8目標人数13,000人に対し12,074人の参加(目標の93%) |
| (5)とやまの森づくり普及啓発推進事業 | 達成 |
アンケート対象者(児童)の9割以上が森づくりの大切さに関心を持ち、7割以上が今後も授業を受けたいと回答 |
| (6)県産材利用促進事業 | 達成 |
公共施設等を木質化した印象について、アンケート対象者の9割以上が大変良い又は良いと回答し、木の特徴や県産材利用を好意的に捉えた意見が多かった |
| 事業名 | 評価 | 評価のポイント |
|---|---|---|
| (1)里山再生整備事業 | 達成 |
地域住民等による森づくり活動が継続的に行われ、目的とした森林の状況が維持されている |
| (2)みどりの森再生事業 | 達成 |
過密林、侵入竹林ともに広葉樹が侵入し、水土保全機能等の公益的機能の向上が図られている |
| (3)優良無花粉スギ「立山森の輝き」普及推進事業 | 概ね順調に生育 |
全箇所で植栽木の生育を確認、平均残存率82%(50~100%)、平均樹高2.8m(1.6~6.1m)となっている |
| 氏名 | 役職等 | 備考 |
|---|---|---|
| 須沼英俊 | 富山県森林組合連合会長 | 部会長 |
| 藤井徳子 | 富山森のこども園代表 | 部会長代行 |
| 須河紗也子 | 公募委員 | 委員 |
| 中川一郎 | 富山県素材生産組合理事長 | 委員 |
| 水葉幸治 | 富山県建築士会理事 | 委員 |
| 柳真子 | 専門学校 職藝学院准教授 | 委員 |
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