平成19年度 水と緑の森づくり事業の実績と評価結果

平成19年度に実施した水と緑の森づくり事業について、平成20年6月10日に開催した「富山県森林審議会森づくり部会」においてその実績を報告し、以下のとおり評価をいただきましたのでお知らせします。

総合評価

平成19年度事業については、里山再生整備事業は地域の要望に応えて進められ、366ヘクタールで整備が進められた。また、森林ボランティア等による森づくりへの年間参加延べ人数が5年後の目標人数6,000人を大きく超えるなど、その実績は、初年度でありながら予想以上の成果として評価できる。
今後も、地域ニーズ等を踏まえた事業の実施に努め、また、森林整備の質的確保のためにも、整備後の里山の維持管理が地域の皆さんにより続けられるよう働きかけるとともに、混交林の整備についても計画どおり実施できるよう、森林所有者へ働きかけられたい。
また、森を支える人づくりについては、森づくり活動への参加を支援する取組みを引き続き進めるとともに、その輪がさらに広がるよう、森づくりに関する普及啓発や県産材の良さの啓蒙、それらの情報も含めた県民ニーズに対応した情報提供に一層努められたい。

各事業の実績及び評価の詳細

各事業の実績及び評価の詳細について、関連ファイル「平成19年度水と緑の森づくり事業の実績と評価結果」をご覧ください。

関連ファイル

平成19年度水と緑の森づくり事業の実績と評価結果（PDF：987KB）