更新日:2026年4月13日

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スイセン(有毒植物)による食中毒について

令和8年3月、富山県内でスイセンが原因とみられる食中毒が発生しました。
https://www.pref.toyama.jp/1207/202603shokucyudoku_suisen.html(別ウィンドウで開きます)

患者らは家庭菜園で採取した植物を調理して食べたところ嘔吐し、医療機関を受診しました。患者がアサツキと思って採取した植物を当部で検査したところ、スイセンの有毒成分であるリコリンおよびガランタミンが検出されました。

 

スイセンは、観賞用として家庭でもよく育てられている身近な植物ですが、有毒成分のヒガンバナアルカロイド(リコリン、ガランタミン等)を全草に含んでおり、口にすると下痢や嘔吐などの食中毒症状を引き起こす恐れがあります。

葉はニラやノビル、球根はタマネギに似ていて間違えやすいため、注意が必要です。富山県内では昨年5月にもニラと間違えてスイセンを食べ中毒症状を呈した事例がありました。
https://www.pref.toyama.jp/1207/202505shokucyudoku_suisen.html(別ウィンドウで開きます)

 

スイセン以外にも、食用の植物と見た目がよく似た有毒植物があります。
全国では毎年、春から初夏にかけて、有毒植物を誤って食べてしまうことによる食中毒が多く発生しています。

誤食を防ぐために、次の点に注意しましょう

  • よく分からない植物は、絶対に「採らない・食べない・売らない・人にあげない」ようにしましょう。
  • 家庭菜園では、野菜と園芸植物を近くに植えないようにしましょう。
  • 植えた覚えのない植物は、食べないようにしましょう。
  • 身の回りに生えている植物を、安易に食べないようにしましょう。

もし「中毒かもしれない」と思ったら

  • すぐに医師の診察を受けてください。
  • 食べた植物が残っている場合は、受診時に持参してください。

参考情報(植物写真付きで詳しく解説されています)

お問い合わせ

所属課室:厚生部衛生研究所化学部

電話番号:0766-56-8145

ファックス番号:0766-56-7326

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