安全・安心情報
更新日:2021年6月29日
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譲渡対象の成犬には、『人に攻撃性がないか』・『飼育が困難な行動がないか』などについて一次選定・二次選定を行い、成犬の性格をある程度把握した上で、人が好きな、やさしい犬を譲渡しています。
選定をクリアした犬には、この他にも、血液検査・検便で病気のチェックなどを実施してます。
一次選定・二次選定、病気チェックで問題がなければ、動物管理センターでしつけトレーニングを行い、新しい飼い主に譲渡しています。
トレーニングがある程度できた犬を譲渡しますので、その後のしつけもスムーズに行なえるはずです。
「室内で飼育できる犬種がいいな」と思っていても、子犬からでは思っていた以上に、大きくなってしまうこともあります。
成犬からの飼育なら、体の大きさは変わりません。
「犬は子犬から飼わないとなつかない」と思っている方が多くいらっしゃいます。
子犬に限らず、犬は飼い主が自分の世話をしてくれること、遊んでくれること、危険から守ってくれることを通じて、飼い主を信頼し、徐々に慣れてきます。
ただ、成犬の場合は慣れるまで、子犬より少し時間がかかるケースがあるだけのこと。
しっかりと信頼関係を結べるよう、愛情をもって世話をすれば心配ありません。
この他にも、たくさんのワンちゃんたちが、新しい飼い主の家族の一員となって幸せに暮らしています。
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