安全・安心情報
更新日:2021年6月11日
ここから本文です。
熱中症は、多くは高温環境下での労働や運動活動で発生していましたが、ヒートアイランド現象や地球温暖化による影響により、最近では、日常生活においても発生が増加しているといわれています。
体温調節機能が低下している高齢者や、体温調節機能が十分に発達していない小児・幼児は、成人よりも熱中症のリスクが高く、更に注意が必要です。
室内でじっとしていても、室温や湿度が高いために、体から熱が逃げにくく熱中症になる場合もあります。
また、新型コロナウイルスの出現に伴い、今後は、一人ひとりが感染防止の3つの基本である(1)身体的距離の確保、(2)マスクの着用、(3)手洗いや、「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策をこれまで以上に取り入れた生活様式を実践することが求められています。これまでと異なる生活環境下においては、例年以上に熱中症に気を付けることが重要です。
つきましては、県民の皆様が十分な感染症予防を行いながら、熱中症予防をこれまで以上に心掛けてくださいますようお願いします。
熱中症の症状は一様ではなく、重症になると生命へ危険が及ぶことがあります。
熱中症について正しい知識を持ち、適切な予防法を実践し、熱中症を予防しましょう!
詳しくは関連リンクをご覧ください。
お問い合わせ
こちらの記事も読まれています
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください