安全・安心情報
更新日:2023年12月14日
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入浴は、身体の清潔、疲労回復、リラックス効果など、心身の健康につながる大切な生活習慣です。しかし、寒い時期はヒートショック(血圧の急変動)を主な原因とした、入浴中の事故が発生しやすくなります。
富山県では、入浴中の事故による死亡者(浴室内での溺死)が、交通事故による死亡者よりも多く、年間約100人の方が亡くなっています。
ヒートショックを予防し、入浴を楽しみましょう!
●富山県内における浴槽内での溺死及び溺水による死亡者数の推移
平成23年以降、浴槽内の溺死により年間100人以上の方が亡くなっており、このうち約9割は高齢者です。
また、国の調査では入浴中の死亡者は寒くなる冬に多くなることがわかっています。
●ヒートショックについて
入浴時には、図のように暖かい場所から寒い場所への移動など急激な温度変化により血圧が大きく変動することで、脳卒中や意識障害等を起こし(ヒートショック)、転倒や浴槽での溺死につながっていると考えられています。
入浴方法を見直し、ヒートショックを予防しましょう。
●ヒートショックを防ぐ8つのポイント
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