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トップページ > 県政の情報 > 広報・情報公開 > 県広報とやま > 2026年 > 2026年10月号 NO.522 > 特集1 暮らしを支えるインフラを未来へ―持続可能なインフラマネジメントとは―
更新日:2026年10月2日
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毎日の通勤や通学、買い物、通院。私たちの暮らしは、道路や橋などのインフラに支えられています。
しかし、県内では維持管理が必要な施設が年々増える一方、建設業の担い手や県土木部の技術職員は減少しています。限られた人員と予算の中で、インフラを安全に維持していくため、県では将来を見据えた維持管理や更新の方向性を検討しています。
富山県が管理する道路や橋、トンネルなどの公共土木施設は、高度経済成長期以降に建設されたものが多く、今後、老朽化した施設が急速に増えていきます。維持管理・修繕には現在も、多くの予算を必要としていますが、今後、大規模な補修や更新の時期が集中することにより、必要な費用の増加が見込まれています。
一方、維持管理を担う建設業従事者や県土木部の技術職員は減少しています。限られた人員と予算の中で、インフラをこれからも安全に使い続けるため、効率的、効果的な維持管理の方法へと見直していく必要があります。
県では現在、私たちの暮らしに身近な橋について、県庁外の委員で構成するワーキンググループを設置し、維持管理や更新の方向性について検討を進めています。ここからは、橋を中心に県内の現状と検討内容を見ていきます。


すべてのインフラをこれまでと同じ方法で維持管理していくことが難しくなる中、これからは、「新しくつくる」よりも、今あるものを上手に使っていくことが重要になります。そのため、現在の利用状況や周辺環境をふまえ、インフラの維持管理や更新の優先順位を考えていく必要があります。このように、インフラを計画的に維持管理していくことを「インフラマネジメント」といいます。
県がその判断の視点として現在検討しているのが、「健全性」と「重要性」です。「健全性」は点検結果に基づく橋の状態、「重要性」は通学・通院、災害時の輸送、孤立リスク、交通量など、暮らしや社会経済への影響を表します。
ワーキンググループでは、この2つの視点から、橋の維持管理や更新の方向性について、未来志向で議論を進めています。

ワーキンググループでの検討状況はこちら(外部サイトへリンク)
いつも通る橋が、ある日突然通れなくなったら、通学や通院、買い物など、日々の暮らしにはどのような影響があるでしょうか。災害時には、支援物資を運ぶ道が使えるかどうかが、地域の安全を左右することもあります。
橋や道路は、暮らしや地域の活動を支える大切な基盤です。将来にわたって安全に使い続けていくためには、定期的な点検や補修を行いながら、それぞれの役割や利用状況に応じて維持管理していくことが重要です。

橋の状況について確認する様子
「インフラ自分ごと化」体験教室で、橋の役割やしくみについて楽しく学び、クイズに挑戦します。 事前申込は不要です。
日時 10月24日(土曜日)10時00分~10時40分
場所 環水公園 天門橋
その他の体験プログラムは、申し込みを終了しています。
県建設技術企画課 TEL.076-444-3313
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