安全・安心情報
更新日:2026年10月2日
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私たちは、橋の点検や補修工事を計画・発注し、専門事業者と連携しながら、橋を安全に通行できるよう管理しています。富山県が管理する長さ2メートル以上の橋は3,474橋(令和7年3月時点)あり、5年に一度、定期点検を行っています。
定期点検では、コンクリートのひび割れや鋼材の腐食、鉄筋の露出などを目視で確認するほか、ハンマーでたたいた音から異常がないかを調べます。その結果をもとに、橋の状態を「1.健全」「2.予防保全段階」「3.早期措置段階」「4.緊急措置段階」の4段階で評価します。「4.緊急措置段階」と判断された場合は、通行止めなどの緊急対応が必要になります。
そのような状態に至らないよう、損傷の程度や進み具合を踏まえて、補修工事の必要性や優先順位、方法を検討しています。損傷を早期に発見し、ひび割れの補修や傷んだ部材の取替えなどを行うことで、損傷の進行を抑え、橋を安全に利用できる状態に保つことが私たちの役割です。補修工事では、片側交互通行などの交通規制を行うことがあります。通勤や通学、通院などでご不便をおかけしますが、橋を安全に使い続けるため、ご理解とご協力をお願いします。
県内では橋の老朽化が進む一方、維持管理を担う建設業従事者や土木部技術職員は減少傾向にあります。限られた人員や予算の中で、橋の状態を的確に把握し、優先順位を付けて計画的に補修するとともに、より効率的・効果的な維持管理・更新の方向性を検討していきます。

(左)係長 中田(なかだ)さん
(右)技師 浅野(あさの)さん
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