安全・安心情報
更新日:2023年3月6日
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富山県では、建設から50年以上が経過している発電施設のうち4箇所(若土、庄東第一、仁歩、大長谷第二)を対象にリプレース(発電所全面的更新)を実施しており、老朽化した施設を新しくするとともに、より多くの再生可能エネルギーを供給するため、高効率化や使用水量、最大出力などの最適化による増電力量に取り組んでいます。
昭和36年のダム竣工以降堆砂が進んでおり、取水口を改良することで土砂を引き込みにくくするとともに、水車形式をS型チューブラ水車へ変更し、最大出力を増加させる計画です。
現在、取水口周辺の構造物を建設しており、今年度後半からは水車発電機の撤去・据付を実施する予定です。
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(令和4年4月現在)
令和6(2024)年度 | リプレース発電所運転開始 |
これまでの運転で得られたデータをもとに発電所出力を最適化することで、年間発電電力量が最大となるよう水車発電機を選定する計画を立てています。
現在、現場着工へ向け、詳細設計を進めています。
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(令和4年4月現在)
令和7(2025)年度 | リプレース発電所運転開始 |
既存のダム・水路を活用して水車発電機を更新する、既設導水路活用型のリプレースを計画しています。
現在、現場着工へ向け、詳細設計を進めています。
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(令和4年4月現在)
令和8(2026)年度 | リプレース発電所運転開始 |
水車発電機の更新に併せて、取水用ダムの改修、水圧管路・発電所建屋の更新を計画しています。
現在、現場着工へ向け、詳細設計と仮設工事の準備を進めています。
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(令和4年4月現在)
令和10(2028)年度 | リプレース発電所運転開始 |
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