平成30年度実施結果

平成30年度は県内64小学校、3,503名の児童とその家族が参加しました。

取組み効果の推計

• 4週間の取組みにおいて削減したおおよその二酸化炭素排出量及び節約額は次のとおりであった。
  （とりくみノートを提出した、3,115名の取組結果を集計）
  • 二酸化炭素排出量：約135トンの削減
    （スギの木9,643本一年分の吸収量に相当※）
  • 節約額：約2,500万円の節約（児童1人（1世帯）あたり約8,079円）

スギの木1本あたりの年間二酸化炭素吸収量は、14キログラムとして計算（出典：環境省/林野庁「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策」）

事後アンケート調査結果

1. 児童（回答数：3,006人）
   • 「とやま環境チャレンジ10は楽しかったですか」という質問に86％の児童が「楽しかった」と回答し、「これからも地球温暖化をとめるための取組みを続けていきますか」という質問に、94％の児童が「続けたい」と回答しました。
2. 家族（回答数：2,870世帯）
   • 「チャレンジ10により、お子様やご家族の地球温暖化防止に対する意識は高まったと感じますか」という質問に、84％の方が「感じる」と回答しました。
3. 学校（回答数：64校）
   • 「授業やチャレンジ10の取組みを通じて、児童の地球温暖化等環境問題への関心は高まりましたか」という質問に、87％の学校が「高まった」とし、その理由として「教室の電気をこまめに消したり、水の無駄づかいをしなくなったりするようになった」「給食の時に「食品ロス」の話題が出るようになった」などの回答が得られました。