令和元年度実施結果

令和元年度は県内69小学校、3,022名の児童とその家族が参加しました。

取組み効果の推計

• 4週間の取組みにおいて削減したおおよその二酸化炭素排出量及び節約額は次のとおりであった。
  （とりくみノートを提出した、2,712名の取組結果を集計）
  • 二酸化炭素排出量：約98トンの削減
    （スギの木7,000本一年分の吸収量に相当※）
  • 節約額：約844万円の節約（児童1人（1世帯）あたり約3,113円）

スギの木1本あたりの年間二酸化炭素吸収量は、14キログラムとして計算（出典：環境省/林野庁「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策」）

事後アンケート調査結果

1. 児童（回答数：2,712人）
   • 「とやま環境チャレンジ10は楽しかったですか」という質問に84％の児童が「楽しかった」と回答し、「これからも地球温暖化をとめるための取組みを続けていきますか」という質問に、93％の児童が「続けたい」と回答しました。
2. 家族（回答数：2,712世帯）
   • 「チャレンジ10により、お子様やご家族の地球温暖化防止に対する意識は高まったと感じますか」という質問に、80％の方が「感じる」と回答しました。
3. 学校（回答数：69校）
   • 「授業やチャレンジ10の取組みを通じて、児童の地球温暖化等環境問題への関心は高まりましたか」という質問に、93％の学校が「高まった」とし、その理由として「食品ロスや節電、身の回りのごみ拾い等、身近なところからできる環境への取り組みに対する意識の高まりや行動が見られるようになった」などの回答が得られました。